弱気で言い返せない嫁が苦手な方はご遠慮ください。
お返事できておりませんが、一つ一つ読ませていただいております。
沐浴実習をしている間に私を訪ねて来た人がいると教えてくれたのは師長さんだった。
受付の人から聞いたという情報をまとめると、前回訪ねて来た人とは違いそれはまさにお義母さんだった。「ついにお義母さんが訪ねてきたか」という印象だった。
それにその人は「私の孫がこちらにお世話になっているそうなんですが…」と訪ねてきたそう。私の孫ね…相変わらずです。でもこのワードで「お義母さんだ」と確信できた。
受付の方はマニュアル通り「産科の受付はこちらではなく入院患者様は上になります」と説明して、お義母さんは上へと通された。そしてナースステーションまで来ると「パン田です。お世話になります」と挨拶して「スミマセン。部屋番号がわからなくて…何号室になりますか?」と訪ねていたそうだ。
部屋番号を伝えないで欲しいというこちらの要望は申し送りされていて「個人情報に関わることはお伝えできないんです」と丁重にお断りしてくれたそうだ。
ナースステーションから新生児室は目と鼻の先ではあるが、ガラス張りになっている新生児室を除くためには面会の手続きが必要になる。面会出来ないのならと「じゃあ顔だけ見て帰ろうかしら〜」と歩き出そうとするお義母さんをスタッフの方が止めてくれてお義母さんは退散して行ったそうだ。
正確な時間は不明だがその時沐浴実習中かその前後、もしもパパが沐浴実習に来ていたとしたらお義母さんとバッティングしていたかもしれない。
ここの病院と確信して訪ねて来たのか、当てずっぽうで他の病院にも同じように訪ねているのか…。
パパか私と病院でバッティングしたらここの病院だと確信されてしまって次に何が起きるかわからない。
とりあえずその日はパパがドタキャンしてくれて良かった。ただこれからはパパと母に面会に来てもらうときも安心できないなと思った。
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