弱気で言い返せない嫁が苦手な方はご遠慮ください。
お返事できておりませんが、一つ一つ読ませていただいております。
孫が生まれることよりも自分たちに報告がなかったことの方が気になる様子のお義母さん。お義母さんが気にすることはもちろん私やベビーの体調ではなく、自分たちが私の両親よりも後に知らされたこと、大祖母ちゃんより後だったこと、自分たちが除け者にされたという疎外感。
「おめでとう」の一言もなく、文句が言えるだから…だから報告したいと思えないんだよね。
私はお義母さんと同じテーブルにいたい雰囲気ではなかったのでリン太郎を追いかけてラウンジ中を動き回っていた。
その間もお義父さんはラウンジのテレビに目をやり、お義母さんは自分のスマホとお友達。お義母さんスマホ依存症なのかな?孫が遊んでいる様子よりも気になることがあるのかな?
パパは大祖母ちゃんと話し込んでいて時間が過ぎていく。流石に私も疲れてきてリン太郎を抱えてテーブルに戻り、パパに「そろそろ帰るか、代わるかかしてくれる?」と言った。するとパパが「あっ、ゴメン!そろそろ帰ろうか」と言った。
すると今までスマホしか見ていなかったお義母さんがハッと顔をあげてこちらを見た。私は視界の片隅にその様子がわかったが、気が付かない振りをした。何か言われてこれ以上無駄に動き回りたくないし、時間も無駄にしたくない。
大祖母ちゃんはそれを聞いて「身体大事にしないといけないよ」「体調気をつけてね」「ここには無理に来なくていいんだからね」と私の体を気遣ってくれた。そして何度も何度も声をかけてくれた。
一方お義母さんは私へ声をかけることはなく、パパに何かを言っていたそれはもちろん労いの言葉ではなく…「ほらね。ここに来たら私はリン太郎ちゃんと全然関わらないじゃない。私のところには全然来ないし、リンリンさんも私へ橋渡しもしないし」と、何言ってるんだろうね?リン太郎と触れ合いたいと思えばチャンスはいくらでもらあるのに、自分で好き好んでスマホ見てたんでしょ?
そして最後には「あぁ。これでまた悪阻とか体調とかでリン太郎ちゃんと会える日も減らされちゃうんでしょうね〜」と。
はぁ?ええそうですよ!つわりもあるし、お義母さんへのアレルギーもあるかと思います。なので今後一切会えません!って言いたかったな〜けど言えなかったな〜
臨場感が凄い!