息子は数日前から「授業参観」と寝言で言うくらいソワソワしていました

初めての授業参観の科目は「こくご」でした。
教室で見る息子の姿は家での息子とは大違いで、しっかりと少し大きく見えました

先生から「これわかる人ー?」という問いにまっすぐに手を上げて「はーい!」とみんな大きな声で返事をしていました

黒板にチョークで書く音、椅子を引く音など久しぶりの学校生活を目の前に何だか懐かしい気持ちになりました

授業の後半はグループで話し合ったことなどを各自発表する場面も見られ、息子もグループの子と仲良く順番に発表出来ていました

何だか授業中は別人のような息子で成長に驚きと嬉しさでいっぱいでした

だったのに…帰りに机のお道具箱を開けて見てビックリ
折り損じた折り紙や切り絵をやった折り紙の残骸がいっぱい
そしてセロテープも折り紙ももうないじゃん



やっぱり息子は息子だ…

「ねーこの折り紙どうするのー?」と聞くと「これとこれはいるやつー」と数枚の折り紙をランドセルに入れた。「残りはー?」と再度聞くと「んー、いらない」と息子。じゃあ頼むから捨ててくださいよー

そして息子とお道具箱を整理してから帰りました。
成長が見られた授業参観でしたが、中身はやっぱり息子
な結果でした


また次の授業参観が楽しみになりました
