弱気で言い返せない嫁が苦手な方はご遠慮ください。
お返事できておりませんが、一つ一つ読ませていただいております。
本当に実家に突撃したお義母さんに驚きながら私はパパに連絡をした。電話をしたが繋がらず仕事中だったのでLINEをしておくことにした。
まず開口一番に言いたいこと「お義母さん本当に実家に来たみたいだよ!お父さんから電話あった」と、その後ことの詳細を手短に入れておいた。
その日は手が離せない仕事が多かったのかなかなか既読にならず返信も来なかった。私はパパからの返信を待てず、一旦母に電話をかけた。
母が電話に出ると父から話を聞いていたようで、母もまさかお義母さんが来るとは思っていなかったようでかなり驚いている様子だった。
その時は母と妹は留守にしていたから会わなかったが「家にいたら居留守なんて使えないよ」と話していた。
そりゃそうだ。
「それに何で妹の子供を見に来るの?パン田さんには関係ないことよね?」と率直な意見だった。
本当よ…私もそう思う。
母によると妹には話していないということだった。どちらがいいかわからないが今はゆっくりして欲しいし、いらぬ心配はかけたくないという理由だった。父は久しぶりに長居している妹と生まれた孫に嬉しくてメロメロだった。そんな父なので心配で仕方がない様子だ。
私はとにかく謝ることしかできずパパに強く注意してもらうように伝えた。
パパが言ったところで…なところもあるが、お義母さんの問題なんだからパパに解決してもらわなきゃ!と思っていた。
その日の夕方、パパから電話がかかってきた。
「母には電話をしたが悪びれる様子もなく電話を切られたから、仕事終わりに実家に寄ってから帰る」ということだった。
私は1日も早く解決してもらいたかったからそれを了承した。
その夜パパは仕事が終わってから義実家に出向き、お義父さんも含めてお義母さんと話をした。
お義母さんは「赤ちゃんが生まれて嬉しいことなのに何でダメなの?」と全く悪いと思う様子はなく、近所の方のところにも、別の親戚のところにも「お祝いで駆けつけているのよ」と話したそうだ。
パパはなんて迷惑な人なんだ…と呆れたという。
パパが「その行動自体が迷惑だし、生まれたばかりだから行かないのが普通だ」と言ってもお義母さんは「でも皆さん喜んで見せてくれるのよ。誰だって赤ちゃんの誕生は嬉しいんだから」と全く迷惑なことをしているという自覚はないようだったと。
それが「みんな遠慮しているから、来るなとは言えないんだよ」と話しても「私は一度もそんなこと言われたことないし大丈夫よ」と話が通じない様子。
同席したお義父さんはというと…。
ムスッとした顔で腕を組んだまま仰反って座ったまま黙って何も言わない。
パパが「親父も何か言えよ!親父が止めてくれないと困るよ。これ以上迷惑かけても知らん顔かよ」と言うとお義父さんは「お母さんの行動を何で俺が止めるんだ。迷惑だと思うならお前がどうにかすればいいだろ!」と反論。また言い返すと「お前たちが俺たちを蔑ろにするからじゃないのか?もっと良好な関係を築けていればこんなことにはならなかったんじゃないのか?」とこの後に及んでそんな事を言ったそうだ。
この両親本当に考え方がおかしい。