息子がダメなら嫁を説得しよう

お寄りいただきありがとうございます。

PANDAのリンリンです。

このブログは私が経験した過去の話です。

過去の話なので会話の部分など一部フィクションも含まれます。

モヤモヤした愚痴が多いので、苦手な方はお戻りください。

いいね！やコメントも増えてきて嬉しいです。

お返事に少しお時間をいただくこともありますがご了承ください。

冒頭でも書かせていただいておりますが、このブログに書かれていることは過去の話になります。

コロナ以前のお話です。

了承の上お読みください。

鍵を返したくないお義母さんとパパの口論は続いていた。自分の家の鍵を返してもらうだけなのにこんなにも苦労するものなのだろうか？

『預ける』というのは、あげたわけでも貸したわけでもないのにそれを返却してもらうのに揉めることになるとは…💦でも預けたのもパパなんだから、返してもらうのもパパの役割だよね！と開き直って私は遠くで見守らせてもらった。

しばらくしてリン太郎があまりにもグズグズしていたので、私はその場を離れて抱っこ紐にリン太郎を入れて散歩に出た。

暑い日だったので日傘をさしてしばらく散歩すると汗だくなのに眠ってしまったリン太郎。

そのまま義実家に引き返した。

（口論の内容はその後は不明ですが、鍵は返却してもらっていました）

帰ると先程の２人の口論は終わっていて、リビングにお義母さんの姿はなくパパはソファに転がっていた。

「ただいま」と声をかけると「おかえり、リン太郎寝た？」とパパから聞かれた。

リン太郎の顔をそっと見せると「布団借りてくる」とパパが部屋を出ようとすると、お義母さんが入ってきた。

パパがリン太郎が寝たから布団を貸して欲しいと頼むと「えっ？！リン太郎ちゃん寝ちゃったの？」とちょっと大きめな声

やっと寝たんですから起こさないでくださいよ💧

そういうと布団を取りに行ってくれた様子のお義母さん。私は黙ってリビングで待った。

すると、ドタドタドタと音がした後隣の部屋からお義母さんが「ちょっとー息子手伝って！」とこれまた大きな声😭そしてパパが手伝って布団が引かれた。私は別に無意識だったのだが持ってきたおくるみを引いてからリン太郎を寝かせた。

なのにお義母さんから「大丈夫よ！ちゃんと洗濯してるんだから！リンリンさんは神経質過ぎるわね」と言われた💦

えっ？！別にそんなこと考えてなかったし、お布団お借りするんだから当たり前？くらいな感じだったけど💧そんなことまで言われんの？

その後少し布団で寝てくれたリン太郎。その間に私もひと息つかせてもらった。

と言っても自宅ではないので昼寝なんてすることはなくお茶をいただいた位だが。その後ちょっとお手洗いでその場を離れた。

するとトイレまで聞こえるリン太郎の泣き声が聞こえた。私は慌ててトイレから出ると急いでリン太郎のところに行き抱き上げると、お義母さんが「それよ！それ！リンリンさんがそうやってすぐに抱っこするから抱き癖がつくのよ。だから他の人が抱っこしても泣き止まない子になっちゃうのよ」と言った💦えっ？！ずっと見てたの？

そこにパパも急いで駆けつけた。パパも仕事の電話でほんの何分かその場を離れていたらしい。

抱き癖って…昔言われていたアレですよね？💦

それに私を騙すかのようにずっと見ていたの？リン太郎が泣いてから私が抱っこするまで？

まさか、まさかと思うけど泣いたのはまたまたですよね💧？

お義母さんへの信頼がなくなってきていた私は、そんなことですらお義母さんを疑ってしまう…。

義両親といい関係を築くためにはどうしたらいいんだろう？私の努力が足りないのか？

とこの頃は本気で考えていた

その後起きたリン太郎に授乳をして帰ることにしたのだが、パパの仕事の電話が立て続けにありパソコンで確認しなければならないことがあったりしてその場でしばらく待つことに。

その間リン太郎はお義母さんが抱っこしてリビングで３人っきり…お義母さんが抱っこしている姿を見続ける苦痛な時間が続いた

するとその時間をチャンスだと思ったのかお義母さんが私に「ねぇ？リンリンさん？もうすぐ自宅に帰るじゃない？私はいつでも手伝いに行けるからいつでも言って頂戴してね！さっき息子に鍵を返せって言われちゃって渡しちゃったんだけど、やっぱり持っていた方が何かと楽だと思うのよね？いつでも行ってあげられるし、リン太郎ちゃんに手が離せない時もあるじゃない？そういう時開けて入れた方がいいと思うのよ」とパパがダメなら嫁を説得しようとでも思ったのか😱

さっき返したばかりの鍵を渡してほしいお義母さん。その執着が怖いって言ってるんですよ💧

「鍵については私もお渡ししない方がいいと思っています。本当に万が一がある場合はマンションの管理事務所に連絡すれば警備会社が開けてくれます。それにもし空き巣とか入った場合にお義母さんを疑うのも嫌なので…」と私からも話をすると、お義母さんは笑いながら「あはは。私が空き巣に入るわけないじゃなーい！まぁいいわ！考えておいて」とその話は終わった。

私は心の中で笑い事じゃねーよ💦と思った。