お寄りいただきありがとうございます。
PANDAのリンリンです。 
このブログは私が経験した過去の話です。 
過去の話なので会話の部分など一部フィクションも含まれます。 

モヤモヤした愚痴が多いので、苦手な方はお戻りください。 

いいね!やコメントも増えてきて嬉しいです。

お返事に少しお時間をいただくこともありますがご了承ください。


冒頭でも書かせていただいておりますが、このブログに書かれていることは過去の話になります。

コロナ以前のお話です。

了承の上お読みください。





お宮参りとお食い初めが終わった。

その日は帰りがけに写真館に衣装を返しに行ってから帰宅した。


実家に帰ると父が「はぁー」と大きなため息をついてソファに腰掛けた。そこに母が「お疲れ様」と労いの言葉をかける。

普段ならパパはこの後自宅へ帰るのだがこの日は「翌朝そのまま仕事に行こうか悩んでいる」なんて話していた。


そのことを知ってから知らずか父がパパに「今日はこの後どうするんだ?泊まって行くなら夜一杯付き合わないか?」と珍しく晩酌にさそった。父から晩酌に誘うのは珍しい。里帰り中は翌日仕事のパパを晩酌に誘うことはなかった。

誘われたパパも少し驚いていたが「はい。是非。明日はここから仕事に行かせてもらいます」と誘いを受けた。


普段だったら、それじゃなくても寝たら夜中起きてくれないんだから晩酌なんて💦と思ってしまうところだが、なんとなく父もパパに話したいことがあるんだろうな?と思って何も言わなかった。

私も今日のことでパパに言いたいことは沢山あったが、私が話しても愚痴愚痴ネチネチとパパを責めるようなことになってしまいかねないショック他力本願だが父から何かを話してくれた方が響くような…パパも素直に聞けるんじゃないかと思った。


そんな晩酌が始まる前の夕飯時、みんなが揃ったタイミングでパパが話し始めた。

「あの…今日はうちの両親が数々の失礼なことを…本当に申し訳ありませんでした。息子として恥ずかしいばかりで止めることも出来ず…」と父と母に謝罪した。本当なら「あんな親もう関係ないし、面倒だから、俺は俺だから」と言いたいような気持ちだったのかもしれないが両親の手前そうもいかなかったのだろうショック

けどきちんと両親に言葉にして謝罪してくれたことはとても嬉しかった。


その言葉に母は「パパくんのせいではないわ、気にしなくていいのよ」と言い、「まぁあちらのご両親としての意見もあるのだろう。わからないでもないが、円満に付き合って行くのはなかなか大変かもしれんな」と父は言った。

しかしその後は「まぁ後で酒でも飲みながらゆっくり話そう」と切り上げて、その場でその話は終了した。


そして晩ご飯が終わり順番にお風呂に入っているくらいの時間にパパのスマホが鳴った。

珍しくお義父さんからだびっくり💦結婚してからお義父さんから電話がかかってきたところを見たのは初めてだった。

パパもかなり驚いた様子と今日の今日でかかってきた電話にかなり嫌そうな様子で電話に出た。

電話の内容は気になったが聞きたくないような気もするし、お風呂の支度などもあるのでその部屋から退出した。

電話が終わって聞いてみた「お義父さんなんだって?」 「あぁ、まぁ今日の文句。またこっちの家のことはどうでもいいのか?ってやつよ」あぁやっぱり…💧面倒な人だ。

「それと…リンリンのお父さんからお祝いにいくら貰ったのか?って聞かれた」はぁ?!びっくり💦なにそれ?同じ金額にしようってこと?それとも、それより多く入れるつもり…?「それで?なんて答えたの?」と聞くと。

「何考えてんのか聞くのも面倒だったから金額だけ伝えたら、そんなに貰ってんのか?恥ずかしくないのかそんなに親に甘えてって謎なこと言われた」そりゃ謎だチーンだってお祝いはリン太郎宛なわけだし、小遣いせがんだわけじゃないんだし、別になんも恥ずかしくないけど💦それにわざわざ電話して金額聞いてくるほうがよっぽど恥ずかしいわガーン

パパも同じことを思ったそうだが、これ以上会話が長くなるのも、その後また何か言われるのも面倒だったので何も答えず電話は終了したらしい…。


こうやって1つずつ信頼関係は崩れ、コミュニケーションが減っていくんだろうなショボーン





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