しろくろ的、対話(ノ_-。)
パパが仕事で出かけてしまったため、3匹の小猿と日曜の午後をまったり~と過ごしていた。
消さなきゃ~と思いつつ、惰性でついていたテレビは「たかじんのそこまでいって委員会」
なんとなく見ていたら、テーマが「差別」 …重い話だ。
最近「コーチング」なるものにかぶれているしろくろママ。
この「差別」という重くて語りつくせないテーマで、子どもと「対話」してみようと。
無謀にも思い立ってしまった。
自分はテレビをみながら、目の前でオヤジのようにゴロゴロしている1号に声をかけてみる。
ママ「ねぇ、1号。『差別』って知ってる??」
1号「んぁ?? 知ってるよ~。」 意外にも!! 即答であった。
ママ「へぇ~。学校で、習ったの??」
1号「うん。習ったよ。あたし苦手なんだよね~。」
なななんと!!まともな受け答えしてるじゃん!2年生!!
ママ「そっか~。先生はどんなお話をしたの?」
1号「『好き嫌いしないで食べなさい!』だってさ」
Σ(~∀~||;)
ママ「・・・食べなさいって、何さ?」
1号「え?だから、キャベツでしょ??」
・・・(x_x;)
ママ「・・・キャベツじゃなくて『差別』だよ」
1号「は?何??シャベツ??」
2号「1号ちゃん!ちがうよキャベツだよ!キャ・ベ・ツ!!」(乱入)
3号「キャベトゥ~!!!」(上原チョーをリスペクトする男)
ママ「・・・いや、だから『差別』だってば・・・」
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
その後、会話の内容は混沌と化し。
気がつけば目の前のテレビのテーマも別なのに変わっていて。
「差別」は跡形もなく消えていってしまいました。
・・・やはり、2年生には。
っていうか、うちの野猿たちには無理な対話であったらしい。
しろくろママ、またしても敗れたり。