クマ親子のサイゼリヤ体験 | 白クマの妻は今

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外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。あれから蕭々20数年。未曾有の想定外人生到来中。どぉする?

普通の日本人なら知らない人は少ないと思われるファミリーレストランに、あまり乗り気でなかった子グマ弟に懇願して一緒に行ってもらった。

 

それはサイゼリヤ。

 

以前も書いたが、私が初めてサイゼリヤに行ったのは2019年の暮れ、母、クマ姑が入居できる私設の老人ホームを探していた時に助けてくださった方と短い休憩で入り、何かとても軽く食べたのを覚えている。

 

その後、今年になって、みっちゃま&ごすじんと3人で制作物の打ち合わせでお茶をしたのがサイゼリヤ。

でもその時はお茶を飲んだだけで何も食べなかった。

 

それで先日、来日していた子グマ兄に「サイゼリヤっちゅうとっても有名なファミレスに行ってみたいんだけども~」と提案したところ、けちょんけちょんに言われて却下された。

 

「僕は1年に1回しか日本に来られないのに、貴重な1食をなんでそんな店に行かなきゃいけないんですかっ!」

 

ああはいはい。そうですよね。ああそうでしょうとも。あいあい、あなたに聞いたお母ちゃんが間違ってました。あいすみませんでした。とほほ。

 

しかし、子グマ弟はそういうところがもう少し柔軟。

というか、兄貴ほどブランド嗜好がない。

どちらかと言うとB級グルメ派。

 

当然、行こうと思えばひとりでも行ける。

しかし、こいつと行けば、きっとありとあらゆるメニューをオーダーして味見ができるだろうと期待したのだ。

 

そしてその期待は裏切られることなく成就した。

 

 

いや、食べたタベタたべたTabeta。

 

まずはそのメニューを見てびっくり仰天。

 

「これってミニサイズとかなのかな」<クマ妻

 

「でもランチセットとかって書いてあるから、普通なんじゃないの?」<子グマ弟

 

「グラスワインが税込100円だよ」

 

「ピザが2ドルちょっとって」

 

片っ端からオーダーし、ぞろりと出てきた料理の美味しさと、しっかりした量と、やはりその値段に驚愕。

 

「どうしてこんなことができるのかわからない!」

 

「よほど原材料の仕入れと調理のシステムがすごいんだろうね」

 

子グマ弟は次々に料理の写真を撮っては海外の友人たちに送って飯テロを繰り返しつつ、しあわせに食べまくったのですが、もう良い加減十分でしょうと思ったところで言う。

 

「どうしてもどんなものが出てくるのか知りたい」

 

デザートの前にステーキを追加!?


 

「信じられない。ミディアムレアだよ、これ・・・」

 

私もひと切れもらって笑ってしまった。

まあステーキは1,090円だけどね~。

 

「今は牛肉もすごく高くなっちゃって、7ドルなんかでステーキは食べられないよ!」

 

そっか~。

 

そして当たり前のようにデザートをオーダー。

プリンもティラミスも私の十八番だけれど、セットで500円には勝てないわ。味もちゃんとしてたし。お見事!

 

 

唯一オーダーしなかったのはピザで、これに関しては味よりもどんな直径サイズのが出てくるのか興味がある。

 

もしも次があったらぜひ食べてみたい。

 

さんざん日本の外食が安くてレベルが高いと連呼する子グマ弟だが、このサイゼリヤに至っては感動の度合いが違ったようだ。

 

「クマ妻さん、日本に引っ越してきて住むところを探す時は、サイゼリヤが近くにあるかどうかを必須項目のひとつにします」

 

そこまでっ!?

 

そんな私たちの総額は4,790円でございました。

安すぎて申し訳ないくらいだ。