子グマ兄との珍道中「彌彦神社編」 | 白クマの妻は今

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外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。あれから蕭々20数年。未曾有の想定外人生到来中。どぉする?

(昨日からのつづきです)

 

この場所というか、燕市の問題は、交通手段のなさでした。

 

日本全国、田舎というのはそういうものですが、車がないとどーしよーもない、という感じ。歩いている人なんてほぼおりません。

 

行きは駅からタクシーに乗り、2,100円も払って工業団地へ行きましたが、帰りは「歩くか?」となりまして、30分歩いて燕市産業史料館へ。

 

閉館1時間前だったので(4時半閉館って早すぎだよ~)あわてた見学になったのがとても残念でしたが、とんでもない皮膚科のお医者さんのスプーン収集展示にぶっとびました。

 

そこから更に30分歩いてホテルへ戻りましたが、大型車もばんばん通る幹線道路際を歩くのが嫌で、子グマ兄が「ここって私有地じゃないんですか?」と焦るのを「田舎の人は怒らないと思うわ~。怒られたらインバウンダーが道に迷ったフリしよう~」と田んぼの畦道を楽しく闊歩。

 

夕焼け空が美しかったですよ。

 

 

夕飯は狙っていた店が定休で、グーグルで探した「北野水産」へ。

 

お高い牛肉だの天ぷらの盛り合わせだのを食べまくる子グマ兄を尻目に、美味しいつまみで日本酒を楽しむわたくし。

 

 

(ちくわの磯辺揚げとか~)

 

 

(まぐろの中落ちの唐揚げとか~)

 

 

(この箸置き案、いつか我が家でも採用したい!)

 

 

(子グマ兄の〆はパフェではなくてアイスもなか)

 

 

翌日は弥彦線というのに乗りまして彌彦神社へ。

 

この電車がワンマンで、本数が異様に少ないっ!

帰りの新幹線の時間を考慮しますと、最後に寄りたかった地場産センターがきびしい。うーむ。

 

駅でタクシーの運ちゃんに相談してみると、渋滞がなければ神社から燕三条駅まで6千円くらいと言う。

 

「だけどね~、今、菊まつりやってるから渋滞もあるかもなあ。それに弥彦タクシーってのがあるんだけど、台数少ないんだよなあそこは~」

 

無理。

 

とにかく午前中最後の電車に乗って弥彦駅へ。

区間はそんなに遠くないのに各駅で10分とか停車するのはなぜっ!!!?

 

 

弥彦公園では始まったばかりの紅葉を楽しむことができました。

 

 

彌彦神社では実に見事な菊まつりで、菊という植物の奥深さと、日本人の想像を絶する探究心、忍耐力、創意工夫に圧倒されました。

 

「とんでもない遊びだわね~」

 

「クマ妻さんもやりますか?」

 

「やりまっせん!」

 

こんな壮大な趣味、キリがなさすぎるわ。

 

神社では天然記念物とは知らなかった烏骨鶏や軍鶏、矮鶏、尾長鶏などの日本鶏を愛でることもできました。

 

「クマ妻さんも日本鶏、飼いませんか?」

 

「飼いまっっせん!」

 

弥彦では45分も並んで「釜めし弥彦」の牡蠣釜めしとイカ釜めしを堪能。これは実に美味しかったです。並んだ甲斐がありました。

 


弥彦駅前広場では足湯「湯のわ」でひと休み。

良いもんですねえ~~~。

 

 

弥彦線で燕三条に戻り、アパホテルの部屋に子グマ兄が忘れたと電話をいただいたヘッドホンを回収し、ダッシュで地場産センターを周り、無事に帰宅の途へ。

 

弥彦土産は友人に教えてもらった温泉まんじゅうを「中村屋」さんで。薄皮饅頭の逆の厚皮がとっても美味です!

 

帰りがけの燕三条駅ではかりんとう味の不思議な饅頭「鬼の金棒」もゲット。これも食べたことのない味で美味しかったです。

 

 

まあ盛りに盛り込んだ一泊二日で実に充実した旅でした。<ぐったりよ

 

入れ替わりでやってくる子グマ弟とも、どこか一泊くらいは連れて行ってやるか~~~、と、なんだかんだ言って激甘なお母ちゃんは頭を捻っております。

 

子グマ兄は自腹旅ができますが、子グマ弟は貧乏息子だから私のおごりです。しかし、その歳で母親と一緒に出かけてくれる息子は感謝すべき、という意見もあり、それもそうかな~~~、と。

 

もうちょっと悩みます。