昨日のブログの流れというわけではないのだが、
夜中に話題の(なのか?)クドカンドラマ
「不適切にもほどがある!」の1話と2話を見てしまった。
阿部サダヲさん、だいっすき。
何せ岡田准一のファンだった時代がありますからね~。
そりゃあ木更津っすよ。
キャッツの猫田ですわ。
唐突なミュージカルも最初は「え?なに?どゆこと?」と
思いましたけれど、もともとミュージカルファンでも
あるので約6秒で理解しましたね。
そこに礒村勇斗さんが高校生?大学生?
私にとってこの方は「何食べ」のジルベールでしかないので
もう頭の中が混乱するする・・・。
私は昭和ばりっばりで育って
平成元年に白クマと結婚してますからね。
まともな就職&社会人活動は平成なんですけど、
平成の初めの頃なんて全然まだまだ昭和でしたからね。
(って、何書いてんだかわからない人には
絶対にわからないかもしれないわね・・・)
しかも私の場合、平成4年から20年までは日本にいたものの
そこからすっこーんとアメリカ在住になって
抜けてるわけですよ、平成から令和への変換期あたりが。
何度かは遊びに帰ってきましたけれど、
ほとんどは母が手術したり要介護になったり引っ越したり、
もうとにかくこれ以上ある?ってくらいのてんこ盛り
地獄プロジェクト遂行帰国ばっかりやってきてるもので、
正しい意味での、その時々の日本の観光であるとか
流行りを楽しむ余裕なんて耳クソほどもない
滞在ばっかりだったわけですよ。まじで。
ですから1年ちょっと前に日本の東京にシアトルから
永住引っ越しとなったわけなんですけれども、
今回もまた、母の介護と仕事に追われる地獄の
日々が続いてまして、テレビとかないですし、
あっても見てる暇なんて、夜中の3時まで起きてる根性が
ないとネット配信すら見られない日常なんですね。
それで何にもわかってないんですよ。
令和が。
何が流行っているのかも実は全然わかってませんしね。
日本に住んでるのに。
ろくに外出できませんし。
母が好きな両手で数えられるくらいの料理しか
食べられませんしね。
まあとにかくそういう生活でこの「ふてほど」っすか?
胸をえぐるわーーー。
令和社会の日本企業のありようもわからないんですよ。
外資系勤めで、日本に住んでるのに同僚97%外人なんすよ。
つか、日本人の同僚って元部下が1名だけで、
しかもリモートなんで実際に会ったのは1回だけで
今は業務がまったく違うし。
そんな風だとこのドラマに出てくるコンプライアンスとか
実はよくわからんのですわ。
当然ドラマでコメディですからめちゃくちゃ誇張して
書いてある脚本なんでしょうけれど、
100%嘘だったら面白くないでしょうから
ある程度は本当なんでしょう。(ですよね?)
私の立場で言ってはいけないのかもしれませんが、
コンプラで日本の先を行っているはずのアメリカ企業に
勤めて13年以上になっていても、これは微妙です。
うちの会社が漆黒企業だからなのかもしれませんけれど、
結構まだ昭和ですよ、アメリカの会社も。ほんと。
同僚のほとんどがインドだの中国だのルーマニアだから
なのかもしれませんけれど、アメリカ人の同僚や上司も
なんだかんだ言ってかなり昭和です。
女性がめちゃくちゃ多い部署で、部長も女性という意味では
かなりコンプライアンスも令和よりなのかもしれませんが、
その女性陣が私も含めて割とべたべたに昭和の部分を
引っ提げてまして、年齢的には平成生まれ率が高い割に
まだまだスパルタスポ根残業無理クリだったりします。
海外出張時とか夜の飲み会も断りにくい雰囲気
ありありですし、一気飲みもあるし、
セクハラは流石にみなさんかなり真剣に避けてますけれど、
パワハラモラハラその他各種は当然あります。<言い切る
人間だもの。ですよ。
私だってきっと部下に色々やってます。
自分が気づいてなくてもやってると思います。
だって受け取り方次第ですからね、ハラスメントは。
結局は努力義務があっても個人個人でその基準も
違うわけで、人がふたりいりゃあ使用言語が同じだとしても
100%の相互理解なんて不可能だと思っていた方が
良いです。
私の場合はそこへ持ってきて全関係各者が
外人さんですからね。
数名のアメリカ人を除いたら、あとはみなさん
第二(もしくは第三)言語である英語でなんとか
コミュニケーションをとっているという日々なわけです。
そりゃあよくよく気をつけないと行き違いはありますよ。
もうね。しょうがない。
言葉を尽くしても無理なものは無理。
できることは脳内だだもれ状態でトランスペアレント?
ぜーんぶ言っちゃう!
そして聞く!
以心伝心なんて夢々期待するな!
それでダメなら転職っすかね。ははは。