しろくまです。

 

Kくんに会うまで、ノンケくんに恋をしていた私。

恋とはとても曖昧な表現なのだが、どんな形であれノンケくんの事が好きである↓

 

 

実は、Kくんにノンケくんの話をしてしまった。

 

それが良いか悪いかはさておき、少なからずどちらに対しても勝手に罪悪感を持っていたから。

 

 

Kくんは「自分もノンケが好きだった事があるから気持ちはわかるなぁ」と言ってくれた。

 

 

今までに彼を含めて、3人のノンケに片思いをしたことがある。

1人にだけ告白したことがあったが、それも決別の為の告白だった↓

 

 

基本的には報われることはないノンケへの恋。

思いを告げるということは、成就ではなく決別になる。

 

私が高校時代に告白したノンケの彼はとても良い人だった。

 

でも、基本的にはこんな綺麗な終わり方はないと思う。

報われないだけならまだしも…その相手次第では社会的な立場さえ危うくなる。

 

 

だから私も今思いを寄せているノンケくんには、思いは告げないだろうし、それで良いと思っている。

 

勿論、彼が私がゲイであることを言いふらすような人だとは思っていないが、変な負担はかけたくない。

 

いや、自分が傷つくのが怖いだけの言い訳なのだろうな。

 

 

ノンケの彼とは、必然的にあと2ヶ月で物理的に会えなくなる。

 

その期間を免罪符にして、私は期間限定である片思いを楽しんでいる。

勿論、心の何処かで報われたらなんて夢見てしまうこともあるが、ゲイである当人からしたらそれはそれは儚い想いなのである。

 

 

けれど、今日で片思いは終わり!なんて都合が良く終わるはずもなく、今でも彼が視界に入ると嬉しくなってしまう。

 

 

そして、Kくんと会う以前よりノンケくんからの距離が近くなったように感じる。

タイミングとは何とも残酷。

 

何もないことは分かっているのに、私はそれに一喜一憂している。

 

 

 

 

 

 

私は一体何なんだろうな…

よくわからない自己嫌悪がへばりついていて、自分が気持ち悪い。

 

でも、色々冷静になってきたんです。

 

 

 

もう自分では分かってしまっているんです。