しろくまです。
ゲイ界隈にそれを求める人が多いからなのか、自分がそういうのが良いと思われるからなのかは謎なのだが、昔から「セカンドパートナー」の役割を求められることが多い。
※そもそも「セカンドパートナー」と「愛人」の違いって、「愛人」には金銭が伴うのが常なのですね…知らなかった。
この時はまだ金銭は無かった↓
某ゲイの出会い系アプリからメッセージをいただいた。
どうやらその方はストレート男性と恋仲(正確には不倫になるのだろうか)ではあるが、パートナーやHなお友達が欲しいとプロフィール欄に書いてあった。
乗り換えではなく、色々と追加したいのだと言う。
「G.W.そちらに行くので会いませんか?」
おぉう…
私まだ何のリアクションもしてないけどな!![]()
田舎に住んでいる私は、基本的にアプリでマッチングすると、
「いつ東京に来られますか?」
「いつ大阪に来られますか?」
と言われるのが基本ルート。
向こうから行きます、と言うのは正直胸キュンポイントなのではある。
でも私、あなたときっと恋愛観が合わない。
正直無視した方が良いのだろうが、基本的にそういう事ができない。
(そろそろ真面目に「嫌われる勇気」を読んだ方が良い)
でもその旨をはっきり伝えると、向こうから返信は来なくなった。
初めから向かう方向性が違うのなら、始めない方がよろしい。![]()
そして同日、また違う方からメッセージをいただいた。
(G.W.暇している人多いのね)
要約すると、自分には彼氏がいるが長い彼氏だからトキメキがない。
なので、トキメキを補充する為に一日デートしませんか?
うーん…
あの…
おととい来やがれ!![]()
※鳥さんも言うてくれてる。
貴方は良いけれど、そのデートでもし私が貴方を好きになってしまったら、私はどうすれば良いのかしら?
貴方には楽しんだ後、ちゃんと帰る場所があるからそんな事ができるんでしょうね。
一蓮托生で彼氏がいる同士でやった方が、良いのでは無いでしょうか?
得られるものも、失うものも平等でいいじゃないか。
私は傷つきも怒りもしていないのだけれど、何となく心が消耗していく。
私がよくその手の声がかかりやすいのは、私の見た目が「中途半端でお手頃」だからなのかもしれないと冷静に分析する。
誰からもちやほやされたい!という訳じゃないのです。
初めから先が決まっているのであれば、心は求めないで欲しい。
貪らないで欲しい。
それなら一発やりましょう、くらいの方が誘い文句としては清々しいと思ったり。
とりあえず、G.W.後半は東京で友達と遊ぶので、ブスを全面に出して飲んで来ようと思っております。
かかってこんかい!
(しずかになさい)
どんなに酔ってもイケメンの前ではブスを出さないようにしなきゃ!
おしまい。


