こんばんは、しろくまです。

本日は職場の盗人①に続いて、本日は②になります。

 

※前編はこちら→職場の盗人①

 

 

本日からは、多方面にご迷惑がかからないよう少し脚色して書きますが、

Bの暴挙はなるべく忠実に書いていくのでご了承くださいニコニコ

 

 

私は喫煙者で、Bも喫煙者。

電子タバコを吸っており、そこは個人の自由なので人様に迷惑がかからない

吸い方をしているのなら特に気にすることもなかったし、休憩時間に一緒に喫煙所にも行くこともあった。

 

 

ただ、営業所内でとなると話は違ってくる。

 

 

所内がタバコ臭い…

 

 

喫煙者の私が臭いと感じるということは相当だろう。

喫煙者は二人しかいなかったので、Bに問いただす。

 

私「ここでタバコ吸ってる?」

B「いえ、吸ってないです!」

 

即時の返答に私は僅かながらうろたえてしまった。

そうなの?君じゃないのね、そうか、ごめんごめn…

 

 

 

ってならないわけよ!笑い泣き

 

 

 

 

こんなこともあろうかと、事前にBの喫煙事情は他の従業員からウラをとっておいた。

 

「上長がいない時だけ吸っている!」という目撃情報を、

そのままBに伝える。

 

 

 

B「え?そうなんですか?!」

 

 

何なの?何、誰かもう一人そこにいるの?!いないよね、怖いよ!無気力

 

 

何に対しての「そうなんですか?!」なのよ…

でもこのやり口がBの常套手段だった。

 

 

ぶりっ子だってやりません、そんなおとぼけ真顔

 

 

時代と言うべきか、私が若い頃は、

(こういう事は中年おじさんは部下に言っちゃいけないよ!笑)

何かミスがあったら、怒鳴られて、しまいには引っ叩かれた。

このご時世、そんなことしたらパワハラで何を言われるか…

 

 

一応上司に報告しておかないとな…

でも上司も上司で、

 

上「そうか!大変だねぇ」

 

………

……

 

…うん、そうだよね。

 

そう、なんと上司は上司で何の頼りにもならなかったのであるチーン

 

中間管理職って、大変だったゼ!ゲッソリ

 

 

 

ただ今になっては、Bが喫煙していた事実をどう証明したら良かったのか、

それとも別のベクトルで所内の喫煙を辞めさせるべきだったのか、

結局わたしの中の未解決案件としてモヤモヤとして残っている。

 

 

カイジのスピンオフ作品の「中間管理職 トネガワ」を観た時、

うちは帝愛グループみたいな大規模組織ではないものの、利根川に心から

共感、同情し、勝手に懇意にさせていただいているのであったお願い

 

 

続く。