現在、博物館で昭和の音色をお聴かせする個人企画で使用する真空管ラジオを探していただいています「 真空管ラジオ再生工房 」の勝野様より前回「 最適な物がありますのでしばらくお待ち下さい 」とメッセージをいただき待っていましたらオススメの真空管ラジオがあると以下のラジオをご提案いただきました♪
「ヘルメス」
大阪變壓器株式會社
(大阪変圧器株式会社)(現:ダイヘン)の真空管ラジオ
株式会社ダイヘン
https://www.daihen.co.jp/
許可番號 仙臺第159438號
聽取無線電話私設許可書
機器装置場所
南郡升舘村沖舘字西田五二
(現:青森県平川市沖館西田)、
施設者
三浦富成
昭和十一年十二月二日出願二係ル聽取無線電話私設ノ件許可ス
施設者ハ無線電信法及放送用私設無線電話規則竝之二基ク命令ヲ遵守スヘシ
昭和 年 月 日
仙臺遞信局長
裏面注意 監六八(甲)
(B200-160×110)
此ノ許可書ハ大切ニ保管シ置カレタシ
以上をオススメいただきました♪
早速、送っていただいた写真から昭和11年当時に高額だったであろう真空管ラジオを所有していらした青森県にお住まいだった?(ご存命の可能性もありますので…)元の持ち主の「 三浦富成 」さんの事を調べると以下のサイトに石造鳥居を建立した発起人の一番最初に名前を見つけました。
地元のお堂に石造鳥居を建立までされたとても信心深い方だったようです。
文殊堂 (虚空蔵菩薩)平川市沖館 : くぐる鳥居は鬼ばかり
https://yuki.liblo.jp/archives/29050846.html
このブログの中に以下の文章がありました。
発起人は「三浦富成、三浦宇太郎、花田安太郎、對馬嘉吉」
三浦富成さんが一番最初に名前を書かれていますので発起人の中でも取りまとめをなさっていた方だと思います。
因みに文殊堂 (虚空蔵菩薩)は私の干支(丑年)の守り本尊である「虚空蔵菩薩」なので偶然ですが三浦富成さんとの不思議なご縁も感じました。
「聽取無線電話私設許可書」について調べると以下のサイトを見つけました。
放送受信章の変遷(戦前編)
https://www.japanradiomuseum.com/jyusinsho
戦前にはラジオを所有するには許可証が必要だったようです。
今回、ご提案いただきました真空管ラジオは私と不思議なご縁のある物だったので我が家に届きましたら博物館用のラジオとして大切にしたいと思います。
勝野様と三浦様と文殊堂 (虚空蔵菩薩)との不思議なご縁で結ばれた真空管ラジオの再メンテナンスを終えて我が家にお越しになる事を心待ちにしております♪
このラジオならば博物館で多くの方々に喜びと感動と学びをお届けできると確信しております。
※ご注意
今回、ご提案いただきました真空管ラジオが確実に我が家に届くかは前回の件がございますので我が家に届くまで確定ではなく場合によっては諸事情で変更になる可能性もありますのでご了承下さいね。












