先生のお誕生日前祝い♪
今日は以下の映画を観てきました(^-^)
『35年目のラブレター』映画公式サイト
https://35th-loveletter.com/
◆公式ページより◆
映画のあらすじ
過酷な幼少時代を過ごしてきたゆえに、読み書きができないまま大人になってしまった主人公・西畑保。保を支え続けたしっかり者の妻・皎子 きょうこ 。
仲良く寄り添うように生きてきた2人。
定年退職を機に、保はあることを決意する。
最愛の妻にこれまでの感謝を込めた“ラブレター”を書く――。
60歳を超えた保の長い奮闘の日々が始まった。
これは実在する西畑夫妻の、本当にあったお話。
夜間中学にコツコツと通い、イチから文字を学んだ保さんの感動的なエピソードは各メディアで取り上げられ、創作落語になるほどの広がりを見せた。
そんな保さんのラブレターに深い感銘を受けた塚本連平監督(『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『今日も嫌がらせ弁当』)が、映画化を熱望。
以上を観てきました。
映画を観た時に母方の祖母の事を思い出しました。
母方の祖母は家庭の事情で小学1年生から働いていた関係で読み書きが出来ませんでした。
そんな祖母ですが結婚して子どもたち(母も含め)を育てました。
私が子供の頃にはいろんなお話を私に聞かせてくれ、山で1人暮らしをしながら約月1回の母が様子を見に行き久留里などでお買い物をする生活をしていました。
映画の主人公の方と母方の祖母の姿に重なる部分がありました。
読み書きに関して言えば、私自身も中学3年生になるまで、まともに読み書きが出来ずテストでは「問題を解けない」ではなく「問題が読めない」と言う状態で学年ではワーストの常連でした!
そんな私が中学3年の11月から盲学校の高等部へ受験する事になり担任の提案で班長会の時に私に受験勉強を教えると言う案に対して自分たちも受験を控えているのに満場一致で教える事が決まりました。
その翌日から校舎の1階にあった和室での受験勉強が始まりましたが、小学1年生から落ちこぼれていた私にいきなり高校受験の勉強が出来るはずもなく小学生の勉強からスタートして時間的に間に合わなくなると最後は丸暗記作戦に切り替え受験して無事合格しました!
受験勉強を始めた頃は「落ちてしまえば高校なんて行かなくてすむ」とふて腐れていましたが自分たちの受験勉強の時間を犠牲にしてまで教えてくれる仲間たちの姿を見る度に徐々に気持ちが変わり「皆の為に合格する!」と気持ちが変わっていました!
無事に盲学校高等部へ入学して図書室の先生のおかげで「テープ図書」当時はカセットテープにボランティアの方々が本を朗読したものを進めていただき読書(聴くだけですが…)の楽しみを知り、自分の目で本屋さんで本を探して読んで見たくなった時に「ルーペ」と「単眼鏡」を教えていただきルーペでは小さな文字を読めるようになり、単眼鏡では黒板の文字を読めるようになりました。
そして高2になった頃に私は一般就職を希望したので職業特性テスト(そんな名前だったような…)を受け担任が驚愕しました!
漢字は読めるようになっていましたが算数の足し算と引き算すら出来ず英語もローマ字すら理解出来ていませんでした。
何故か?高校1年生の数学は受験勉強の影響だったのか?今となっては謎ですが出来ていました!
英語は先生が私の状態を直ぐに理解して私にあった勉強を教えてくれたのですが全く出来ずか?高2になり一般就職希望を知り最低でもローマ字で自分の名前を書けるようにと就職組3名を集めた特別クラスを作って下さいました。
この英語と算数(数学ではありません)のクラスの同級生たちは私と同じくらいのレベルだったので最低限、社会に出て困らない程度の授業になり卒業ギリギリまで小学生のレベルの勉強をしました。
この映画を観て主人公が文字が読めず頭をかきむしるシーンを観てとても理解する事が出来ました。
映画のシーンの中で奥さんが主人公に代わりに文字を書くシーンがありますが実は今も私は見えない時には先生に代筆をお願いする事があるので共感しました。
夜間中学には通った事はありませんが盲学校に行った事で最低限の人並みな読み書きが出来るようになった事は関わってくれた全ての方々のおかげだと感謝しております。
成人式の時に再会した同級生に「あの時は本当にありがとうおかげで高校も卒業できたし社会人にもなれたよ」と伝えると「何もしてないよ本人の頑張りだよ!だから感謝しなくていいから…」と言われました。
今回の映画を観て昔の事を思い出しました♪
そして思った事は「この映画のような講演会をしたい」です♪
芸能人でも有名スポーツ選手でも偉大な業績を成し遂げた人でもない一般人の自分の経験談を講演する事で99%の人に響かなくても1%の誰かの踏み出す力になれたらと思いました。
講演家になる夢を持ってこれからも学んでいきます。


