遠藤マッサージ
おはようございます♪
今日は特に予定もなく我が家までの、のんびりドライブで帰るの予定です。
昨日、最初に立ち寄った盲学校時代の同級生の遠藤くんのマッサージ店の写真を載せますね。
今回、立ち寄ったのはかなり遅くなってしまいましたが東日本大震災の時に遠藤くんのご実家が流されてしまいお見舞いをしたかったからです。
たまたま、遠藤くんは運が良くこのマッサージ店の開業の為に今の自宅を購入していたので、ご家族の皆さんは今はこちらにお住まいになっております。
被害にあわれたご実家の跡地にも案内していただきましたが、私がお世話になっていた時の面影は無くなっておご自宅の瓦礫を撤去した跡地には母様が育てている花が咲いていました。
実際にご近所の方に亡くなられている方がいらしゃると言うことで軽々しくカメラのシャッターを切ることが出来なかったので津波の被害にあわれた場所の撮影はひかえさせていただきました。
ここはほぼテレビなどでは報道されていない場所で、今は以前からやっている海水浴場に多くの方々が来ていらっしゃいました。
一見すると復興が進んで何事もなく今までの日常を取り戻したように見た目だけは見えましたが遠藤くんのお話で厳しい現状を知りました。
元々、遠藤くんは実家でマッサージ店をしていましたが、その時にはご近所の方々を中心にほぼ毎日お客様が来ていたそうですが今は震災後に家を流されてしまいお子さんの住まいを頼りに移り住んだ方や復興住宅に移り住んだ方が多く、1日に1人またはひどい時には数日に1人しかお客様が来られなくなりマッサージ店の経営もギリギリだそうです。
更に追い討ちをかけるように健常者の方が運営するマッサージ店が進出して来て車で迎えるサービスを始めたり、震災後の不景気で保険が使える接骨院にお客様が流れているみたいです。
私たちがぱっと見ただけでは、少しずつでも復興が進んでいるように見えますが地元にお住まいの方々にしてみたら、まだまだ以前のような暮らしには戻っていないのが現状でした。
ただ立ち止まっている暇はなく生活があるので、なんとかギリギリでも生活をなさっていらしゃると言うことが遠藤くんからのお話で分かりました。
テレビでは被害の大きい場所しか報道しませんが、私たちの知らない所で今もご苦労なさっている方々がいることを改めて知ることとなりました。
こんな厳しい現状の中にあっても、遠藤くんは数年前から「 ヒーリング音楽を自分で弾いてみたい♪ 」という思いからピアノを習い始めたそうで数曲ご披露いただきました。
先生いわく「 とても優しい弾き方 」をする遠藤くんのピアノ演奏は厳しい現状にありながらも、立ち止まらず自ら一歩踏み出そうという勇気を感じました。
千葉県の旭市にあります矢指ヶ浦海水浴場はサーフィンや海水浴が出来る素敵な場所ですので宜しければお立ち寄りいただき、遠藤くんのマッサージ店にも是非お立ち寄りいただけたらと思います。
こうして私が出来る事は日記に書くことだけですが、建物や見た目だけの復興ではなく、お住まいの地域の皆さんお一人お一人の「 心の復興 」と以前のような暮らしが少しでも取り戻せますようにという思いを込めて日記を書かせていただきました。
オリンピックもいいですが、それよりも先にやるべき事があると思いました。