十数年前に眼科医からの勧めで拡大読書器の購入を考えて紹介された朝倉メガネさんのロービジョンフロアーにて実際に拡大読書器を使ってみて当時としては大きさ的にハンディタイプ(全然、ハンディって大きさではありませんでしたが・・・ )の拡大読書器を「便利だろう…」と初購入してみたものの全然使い物にならず閉まっていましたが、偶然にも和田先生が図書室で弱視の事について展示する関係で母に「弱視の方を知っていますか?」とたずねた事がきっかけとなり私の事を紹介して使っていなかった拡大読書器を数ヶ月間、母校の図書室に貸し出しました。
そのご縁がきっかけで和田先生が数年後に移動した学校から講演会の初めての依頼を受ける事になりました。
話を戻して、またこの歳になってなぜ?拡大読書器を再購入する事を決めたかと言えば「本を長時間読みにくく」なったからです。
「視力が低下した」のではなく「アルビノ」とも 関係ない「年齢からの目の周りの見るための筋肉の老化」だと思います。
昔、目薬のCMで「 サ○○40 」と言う商品があり「40歳過ぎるとあんなになるんだぁ~」なんて他人事に思っていたら、あっという間に41歳になっておりました…
そして、何より一番考えた事は結婚後の新生活での事を考えました。
今回も新生活に向けて税金や保険や日常のお金の使い方などの本を数冊購入して読み始めたら数ページで激しい頭痛にみまわれ本が読めなくなりました。
私たち弱視者にとっては個々の差はありますが視力の余力が無いのでこれ以上の視力低下は仕事も出来なくなりうる深刻な問題です。
これからの新生活で先生に今以上の負担をかけないためにも拡大読書器の購入は切実な問題になっております。
それでは、拡大読書器をどう購入すればいいのか?以下に載せておきますね。
今回は私が購入予定のタイムズコーポレーションさんが輸入販売している「据置型拡大読書器『クリアビューC HD22』」をご紹介します。
私が気に入った理由はデザインとフルHDカメラとディスプレイです。
補助具って、なんかいかにもというデザインが嫌いで私が補助具を購入する時には、まずはデザインを気にします。
身に着けたり日々使う補助具だからこそデザインの良い機能美のある製品にしか興味がありません、例え性能が良くてもデザインがダメなら絶対に買いません。
無い時には特注で作っ ていただいた事もあります。
今回はデザインが気に入ったのと以下の事が気に入りました。
•クリアで美しい映像は、ソニー製最新型フルHDカメラの映像をデジタル接続し、フルHDディスプレイで表示されます。画素数は1920×1080とHDモデルの2.25倍です。さらに新開発の画像ソフトウェアにより、低倍率時のニジミや読み進むときの残像が最小限に抑えられます。
これならオランダのメーカーと言っても大切な部分は日本製なので購入を決めました。
上の拡大読書器を購入予定のタイムズコーポレーションさんのサイトより日常生活用具給付制度についてコピーし てきました。
今後、拡大読書器を検討される方は参考になさってくださいね。
●日常生活用具給付制度について●
※原則は1割負担ですが自治体によって運用が異なります。お住まいの自治体にご相談ください。
■日常生活用具給付制度
・日常生活用具給付制度とは?
日常生活用具給付制度とは、障害者が日常生活を自立した状態で円滑に過ごすために必要な機器の購入を公費で助成する制度です。
障害者が利用する各種の用具や機器は、概して特殊なゆえに高額になるため、それらの用具や機器が使えるか否かで日常生活の質が大きく左右される障害者に対して、各市区町村の決 定で支給するものです。
■日常生活用具給付制度を利用するには、障害者手帳が必要です
日常生活用具給付制度を受けるには、障害者手帳を取得して障害者として認定される必要があります。
障害があっても、障害者手帳を取得していない場合には対象にはなりません。
障害者手帳の取得に関してはお住まいの市町村の障害福祉課にご相談ください。
■障害種別と給付品目日常生活用具制度で給付される用具や機器は、それぞれの障害を補うための機器であり、障害の種類により、給付申請できる品目が限定されています。
また、給付の決定や申請者の負担割合は各市区町村が行ないます。
申 請した用具が日常生活用具として支給されるかどうかは、お住まいの市区町村の判断によりますので、地域によって判断が異なる場合があり
ます。
申請の際はまず、お住まいの市町村の障害福祉課にご相談ください。
■自己負担割合について
障害者自立支援法の施行により、日常生活用具は利用者の1割負担が原則となりました。
ただし、各項目には上限金額がありますので、上限を超える分はすべて利用者の負担となります。また、個人の収入と公費負担額の関係などは、それぞれの自治体で運用が異なり、一様には解説できません。
詳しくは、お住まいの市町村の障害福祉課にご確 認願います。
■制度ご利用の流れ
手続きの簡単な流れは以下の通りです。
購入を希望する商品のカタログ、見積書を業者に請求
↓
カタログと見積書を添えて、市町村の障害福祉課に給付申請を行う
↓
自治体の審査を通過すると申請者に給付券or決定通知書が送付される(業者には給付決定書or給付券が送付される)
↓
給付券に押印して業者に送付する
↓
業者は給付券に押印し自治体に助成分を購入者に自己負担分を請求
↓
購入者は自己負担分を支払って商品を受け取る
↓
自治体から業者に助成分が支払われる
ご購入の際にはロービジョン外来のある眼科医に相談して、ロービジョンを取り扱う専門の眼鏡屋さんにてご購入下さいね。
必ず一度はご自身が読む物を持参して試してからご購入下さいね。
ロービジョンの製品を取り扱う専門の眼鏡屋さんや弱視関連団体でも体験会などをしておりますますのでネットで情報集めたり、ロービジョン外来のある眼科に行きご紹介していただいて下さいね。
私は最初、千葉大のロービジョン外来でロービジョンフロアを持つ朝倉メガネさんをご紹介いただいて十数年のお付き合いです。
3月21日(土)は研修会の中で各メーカーや眼鏡屋さんが出展するブースにて購入予定の拡大読書器を試してみたいと思います。
私がお世話になっている朝倉メガネさんです。
アサクラメガネ
160-0004
新宿区四谷1-8
03-3357-2251
ロービジョン&メガネのアサクラメガネ
