職場の充填機の修理にメーカーの技術者さんと監督さんが来ました。

ふたりに充填機の不具合箇所と不具合の状況を伝え、実際に充填している時に起こる不具合を見ていただくために、充填者に充填を任せて、私は翌日の充填準備をしていました。

充填で使用する容器の準備をしていると、何となく人の視線を感じました。

そちらを見てみると、さっきの監督さんでした。

監督さんに「どうかしましたか?何か機械の事で質問ですか?」と、お聞きすると「その髪の毛いいですね~♪」と言うのです。

ネクタイにスーツ、上には作業着を着て、会社のヘルメットをかぶった、いかにも監督さんと言う感じの人で、まさかそんな事を言われるとは思わず、ちょっとビックリしていると「本当に、その髪の毛いいですね~♪それ、どうやったんですか?」と聞かれました。

私が「これ地毛なんですよ」と言いましたら「お~♪綺麗ですね♪しかもカッコイイですね♪」と誉めて下さり「実は、私も昔、その髪に憧れてやった事があって、その時は髪の毛がボロボロになっちゃったんですよね」と笑っていました。

私が「そうだったんですか~この髪の毛に憧れていたんですね~♪」と言いますと「その髪の毛があまりにも綺麗なので、本当に地毛とは思えなかったんです」と嬉しそうにおっしゃるので、腕の毛と、目を見せたら「本当だぁ~♪綺麗ですね♪」と感激していました。

そして「その目、眩しくないですか?私も目の病気で手術して以来、眩しいんですよ」と、言われました。

そこまで言って下さったので「この私の症状はアルビノって言うんですよ、日本では『アルビノ』で定着していますが、海外ではアルビノと言うと『動物や植物』の事を言い、人間の場合には『アルビニズム』と言うんですよ」と言いました。

すると「確かに『ニズム』ですからね」とわかって下さり、その後も私たちの現状や活動のお話をさせていただく事ができました。

そして、監督さんは「その髪の毛も綺麗だし、見た目だって何も気にすることもないし全然、大丈夫ですよ、仕事だって立派にされているじゃないですか♪本当にかっこいいです♪」とアルビノのへの理解をして下さいました。

今回も、またひとり知っていただける事ができて嬉しく思います。

例え、たったひとりだとしても、そこから多くの人たちに正しく知っていただけるので、ひとりに知っていただくって大きな一歩なんです。

これからも、ひとりひとりを大切に正しくアルビノを知っていただくために、どこでも機会があればお伝えさせていただきますね。

これからの子供たちのために私に出来る事でアルビノの啓発活動をドンドン頑張りますヾ(=^▽^=)ノ