イメージ 1
平成二十年五月二十九日(水)⇒六月三日(火)

日本橋高島屋六階美術画廊で開催の

刀匠 月山貞利展

に月山先生より招待状をいただき6月1日に母と行く事になりました。

月山記念館 HP
http://www2.ocn.ne.jp/~kikutaka/index.html

催しのご案内 日本橋タカシマヤ
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event3/index2.html

月山先生との出会いは私が地元の伝統行事でもある「講」の我が家代表に選ばれ、その翌年に偶然に実家から発見された室町時代の千手院の槍を刀剣柴田に研ぎに出した事からはじまります。

我が家から槍が出た事で幼少期より骨董の趣味があり、講の代表になった私が以前より知っていた、刀剣柴田へ槍を受け継ぎ持って行く事になりました。

そして日本刀の魅力にはまり、新宿にある刀剣博物館に刀剣の勉強のために出かけ、そこで運命的な刀との出会いがありました。

私が波紋を単眼鏡で見ていたところ波打つ様に波紋がでた、一振りの刀に魅了されました。

それが、月山刀です。

そしてその波紋が月山家伝来の「綾杉肌」と言う伝統の波紋だと知りました。

月山刀は元々、山形県の霊峰月山で作刀され、初代月山鬼王丸から直系で現在まで続く日本で唯一の刀匠の家柄です。

現在は奈良県桜井市に日本刀鍛錬道場を開き一般の方にもご覧になれる様にしています。

月山貞利さんは、父で人間国宝だった故月山貞一さんの息子さんで、全日本刀匠会会長でもあります。

話をもどしますと、刀剣博物館で出会った月山刀がどうしても欲しくなり、すぐその足で刀剣柴田へ行き、月山刀が無いのかと聞いたら、偶然にも次週に開催する刀剣市に出品する室町時代の月山刀が出ると聞き値段も聞かずに予約して刀剣市で実物を見て買いました。

その時に出会ったのが故柴田光男会長です。

とても笑顔が穏やかな話し方も優しい方でした。

自身も喘息の持病を持ちテレビに出るまでの有名な人になってからも、腰の低い方でした。

若い私が日本刀に興味をもつ事をとても喜び、私に日本刀の精神と武士道の心得を優しく教えてくれました。

更に話をもどして、そして月山刀を手に入れた私は、是非とも月山先生にこの刀を見ていただこうと、刀を携えて奈良県まで母とアポなしで行ってしまいました。

最初は、お弟子さんが対応して先生には会わせていただけませんでしたが

下へ続く