もちろん体的には、いいことなんて何ひとつありません。
車の運転したいし、思いっきり日を浴びて海を泳いでみたいし、本だってもっと沢山、目の事を気にしないで読みたいし、言わせてもらえばきりがないくらいに、大変な事ばかりです。
では、なぜ「障碍者でよかった事」なんて書いたかといえば、それは心的な問題です。
もともと自己中心的で、わがままいっぱいに育ってきた私が、もし何不自由もない健常者だったら、きっとろくでもない自己中心的な人間になって周りを困らせていた事でしょう。
障碍者として生まれて、できない事があって両親や家族や友人達や会社の人たちに沢山助けてもらって初めて感謝する気持ちが沸いてきました。
もし何でも出来ていたら感謝の気持ちなんて思わなかったと思います。
体的には不幸かも知れないけれど、心は本当に幸せなんですよね。
一般の人には経験の出来ない辛い事や嬉しい事も沢山ありました。
これからもある事でしょう。
でも、感謝する気持ちを忘れなければ、きっと今以上に強く心穏やかに成長していく事でしょう。
これからは、この経験を生かした事をして誰かの為になるような事をしていきたいです。
障碍者として生まれた私にしか出来ない事がきっとあるはずです。
頑張ります。