前回のブログの猫ちゃんのお話はしろくま個人でどうにかなるものではなく

富田林市とか大阪府とかいろんな行政の方ともお話をしていかないといけないんだろうなと思いますが

ほぼ同時期にさらに気になっていた情報がありました。

 

ご近所にお住いの患者さんからの情報ですが

あるところにペットと暮らしていた老夫婦がおられたようですが

おひとりが亡くなられたのちにもうお一人が入院をされたということで

おうちにはペットだけが取り残されてしまったとのことでした。

親切なご近所の高齢の方がご飯を与えに通ってくださっているそうですが

入院中の飼い主さんはこれ以上お世話ができないので里親に出したいとのことで

かわいらしいペットの写真を見せていただきました。

 

とりあえず、この暑い時期にペットだけで暮らしていて熱中症とかは大丈夫なのかしら?

入院されている方のご親族とかはおられないのかしら?

と思って詳細を尋ねてみると

いや、連絡が回ってきただけだからどこに住んでおられる方なのかはわからない・・・

ということで、個人情報の関係からかペットの写真と性別と年齢ぐらいしかわからない状態での

里親探しになっているようでしたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

熱球症対策は出来ているのか?

予防歴や病歴などは?

という質問に対して情報元をたどっていくことになるので

いつ頃にお返事が来るかわからないですけど・・・

という感じでいろいろと不安に思うしろくまでした。

 

里親探しって結構大変でしろくまが直接お願いされた里親探しの時でも

元の飼い主さんの急な心変わりなどで新しいご家族候補として名乗り出てくださった方に

ごめんなさいをしたことが何度もありますし、

その時点での飼い主さんのご意見が一番大きいので

詳しい情報がない状態での里親探しはあとでトラブルになることが多かったように思います。

 

そんなわけで、特に行動に移すことはなかったしろくまたちでしたが

次の日に全く違う地域の患者さんから同じ写真でお話を伺ってびっくりでした(ー_ー)!!

どうやらこの情報はかなり拡散されているようですが

内容は初めの患者さんに聞いたものと同じなので

やはり個人情報の関係かそれ以上の情報はないようでした。

 

もはや大阪に住んでいる方のお話なのか何も分からないけどこんな感じで里親は見つかるのかしらねえ・・・

と思っていたら次の日に初めの患者さんが来られて

おかげさまであのペットは無事に新しい飼い主さんが決まったそうです!

とのことでしたがいろんな人を経由しているお話なのでもちろんそれ以上の詳しい情報はわからず。

とりあえずこれからも暑くなるので今回のペットが安全な環境で暮らすことができるのならよかったなと思いますが

ペットの譲渡方法や情報の拡散方法はいろいろと気になってもやっとしたしろくまでした。

 

モヤっとしたお話はアメンバー記事で|д゚)