老犬介護士さんからピロリンとLINEが♪

「富山県でHUG(避難所運営ゲーム)をやっていたのがニュースになっていましたよー!」

とのことでした。

やはりHUGもだいぶ認知度が高くなってきたのねえと思いましたが

どんなに言葉で説明してみてもあの慌てふためき感とかは伝わらないので

これはやはり一度体験してみないとねえ…と思うしろくまでした|д゚)

そして実際にやってみないと避難所運営適正とかはわからないわけですし

しろくまのように何回体験してみても慌てふためくタイプの人間こそ

スターターキットが必要なんだろうなと思ったり(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 

3月10日にもう一回いつもの藤沢台小学校でペットの防災についてお話をさせていただけることになりましたので

今度こそもっとしっかりと内容をお伝えせねば(`・ω・´)ゞ

とさらにわかりやすさを目指すスライドづくりに励んでいるしろくまでした(#^.^#)

 

先日の京都の城陽市のペット防災セミナーでは

自助、共助、公助のうちの共助のスターターキットのお話をメインに

自助として飼い主さんが準備しておくべきことのお話をさせていただきましたが

あまりにも防災の話ばかりでは興味のない方ももおられるかしら?と思っているところに

約10年前に富田林市の手話サークルの方から質問を受けて作ったスライドが出てきたので

閑話休題で気におまけとしてお話させていただきました( *´艸`)

 

パワーポイントのスライドの写真が撮れなかったので

プリントの写真になるのでちょっと見にくいですが

 

健康な状態で飼う時の犬、猫それぞれの1年間の必要経費はいくらかかるの?

それは犬や猫の種類によっても違うの?

 

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ということで、その答えはこちら

            ↓

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これらの数値はペット保険のアニコムさんが算出された2013年の平均値なので

今から10年前の価格で一応ケガなどの病院費も含まれていますが

フードやおやつ、予防やトリミング、ホテルやシッター、服などの日用品などが含まれた値段の合計です。

当時で犬で33万円、猫で17万円ぐらいだったことを考えると

今だったら健康診断とか予防の病院関係の費用も高くなっていると思われますが

ペットが使用する最新の給餌や給水器やペットのための見守りカメラとか

ペット関連のいろんなグッズが増えているので結構な金額になっているんだろうなと思ったり|д゚)

 

そしてその時も防災費が気になっていたしろくま|д゚)

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2013年といえばちょうどペットの同行避難が原則にされた年だったんだなと思ったり(ー_ー)!!

 

ということで、2013年にお話をした時のペットの同行避難の注意点のスライドを見てみると

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・避難所にペットを連れていくことは可能ですが

 運動場などにつなぐことになります

・盲導犬などは一緒に避難所に入れます

・日頃から災害時の役割分担について家族で相談を!

・ペットの同行避難が義務付けられましたが、避難訓練で

 ペットの避難訓練を取り入れている自治体はまだまだ少ないのが現状です(; ・`д・´)

と、書かれていることを考えるとペットの同行避難についてのイメージや意識は

10年たってもあまり変わっていないのでは?と不安に思ってみたり|д゚)

まあ、こういうのを変えていくために必要なものがスターターキットなんだろうなと思ったり。

そして盲導犬などの補助犬は避難所で人と同じ場所に入ることが出来るということは

公助の部分でもっと周知していただかないと補助犬に対する理解が乏しいままだと

「なんでここに犬がいるの?」というトラブルに発展する可能性もあるんじゃないかと思ったり。

 

と、相変わらずスライド作り脳でブログを書いているので

まだ漠然とした状態ですがまとまりがないですが

3月10日までに間に合うように頑張りたいと思います(`・ω・´)ゞ