最近、入院中の家族への面会の関係で

お昼間の手術はお休みをさせていただいておりますのと

火曜日木曜日の午後の完全予約制の時間はしろくまがいないので

老犬介護士さんがメインで出来る内容で対応させていただいておりますm(__)m

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが

また落ち着きましたら再開させていただきたいと思いますm(__)m

 

ということで、最近は車移動だと時間が読めないので電車移動が増えたのですが、

しろくまが住んでいる地域は昼間でも一時間に4本しか電車が走っていないので

15分に一本の電車を逃すとえらいことに(ノД`)・゜・。

そして帰りの電車を逃すと午後の診察に間に合わないので自分が乗る電車の時間をしっかりと確認して

その合間にちょこっとお茶をするのが唯一の楽しみのしろくまでした( *´艸`)

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先日、いつものように電車までの時間で茶をしようかなと思って喫茶店に向かっていると

進行方向になんだか人だかりが(ー_ー)!!

駅員さんが2名いて、救急車を要請している模様(; ・`д・´)

うーん、この場所ってなんていったら救急隊員にわかってもらえるかなあ・・・?

と、わりとのんびりとした感じで相談をしているので誰か怪我でもしてはるのかしら?

と思ってちらっと見てみると

ふたりの小さなお子さんがおろおろした感じで

床に倒れているお母さんらしき女性を見ていました。

救急隊の人はどっちからくるんかなあ・・・?

と、相変わらずのんびりした感じで話している駅員さんでしたが

顔を床につけたままでぐったりと倒れている女性は呼吸をしている様子がないような(◎_◎;)

「この方は息をしてますか?」と思わずでしゃばるしろくま

と、同時に「私は医療従事者です!!」と、

まわりで見ている大人をかき分けて一人の青年が女性に声掛けをはじめました。

青年が声掛けをすると女性が少し手を挙げて返事をしたのでちょっと安心しつつも

「一応AEDの準備をお願いします!」と、青年が駅員さんに伝えると

「AED・・・?」と、あわててAEDの場所を探しはじめる駅員さんたちでした。

AEDが届いたころにようやく救急隊員の方が到着して対応され始めたので

安心して急いでおうちに帰ったしろくまでした。

 

病院に戻ってからさっきの女性は無事だったかしらねえ・・・

と思いつつも

あの時、医療従事者の青年が現れなかったらどうしたらよかったのかしら?

「私は獣医ですが!」って言われても駅員さんもどうしたものかと思うのかしら?

昔、飛行機で「この中にお医者様はおられませんか?」と何回も連呼していたので

「私は獣医ですが、何かお手伝いできることはありませんか?」と勇気をだしてCAさんの元に行ったのに

「獣医?」と怪訝な顔をされたことがあり、ちょっとしたトラウマになっているしろくま"(-""-)"

さらに、昔ジムでサウナから出てきた人が急に倒れた時も

呼吸はしてるかしら?→OK

脈は大丈夫?→股動脈を確認しようとするしろくま(; ・`д・´)⇒変_(:3 」∠)_

と、確かに人間のお医者さんと動物のお医者さんってちょっと違うよねと思うしろくまでした。
 

もちろん倒れている人にむやみに触ってはいけないのは分かっているものの

冷たい床に突っ伏している女性をそのままにしててよかったのかしら?

と思ったり。

そんなこんなで人の応急処置についても勉強しておかないとなと思うしろくまでした。