そんなこんなで昨日のメインイベントは

初めての支部長会議に出席でしたヾ(≧▽≦)ノ

ということでこちらはその腹ごしらえでした( *´艸`)

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大阪府獣医師会は9つの支部に分かれていてメールなどでよくお名前は拝見するものの

実際にはお会いしたことがなくお顔は知らなかった先生がおられたり、

また、逆にお顔は拝見したことがあったけどお名前を存じ上げていなかった先生もおられたりでした。

 

特に自己紹介などはなく淡々と会議は進行されました。

今回は支部長会議の前に行われていた狂犬病集合注射の会議と内容は被るものの

集合注射の意義とか歴史とかそんなお話がありましたが

そういえばしろくまが獣医師会に入ったころに狂犬病についてもいろいろと変革があったなあとか思ったり(*´ω`*)

もっと昔は集合注射は春と秋の年に2回行われていたりとか登録も毎年行われたりしていたそうですが、

戦後には日本でも狂犬病で命を落とす人が良く見られたそうで、

昭和25年に狂犬病予防法が制定され、集合注射を続けてきたことで

7年間で狂犬病を撲滅できたことは画期的なことと思われます(`・ω・´)ゞ

そんなこんなで現在日本では狂犬病の動物がいないということで心配されるのは接種率の低下ですが

令和4年度の都道府県別の犬の狂犬病予防接種率を見てみると全国平均が70.9%なのに対し、

大阪府は62.1%とワースト5位に(ノД`)・゜・。

そして大阪府下では大阪府の平均が58%なのに対し、

我が富田林市は50%と、ワースト10位_(:3 」∠)_

ちなみに令和3年は52%であったにもかかわらずワースト11位でした(ー_ー)!!

 

まあ、この頃はコロナの影響で集合注射の中止や延期があったので

接種頭数が減った部分もあるかもしれませんが

富田林市の端っこにいるしろくまが気になるのは

ちがう市町村の病院で接種してこられた飼い主さんが届けを出してなかったりすると

実際の接種率よりも下がってしまう可能性もあるのかなと思ったり(*´ω`*)

 

このあたりはひとりひとりの飼い主さんへのお声がけも大事なんだろなと思いつつも

堺市が行っているような9月末までに接種が出来ていない飼い主さんに

再度の呼びかけというか案内状を送るなども有効なのかなと思ったり|д゚)

 

そんなこんなで狂犬病は世界中ではまだまだ確認されている病気なので

いつまた日本に入ってくるかわからないので今後も気を引き締めていかないと!と思ったしろくまでした。


そして次のはレプトスピラのお話。

これはまさに石川水系で多発しているので

しろくまたちの南河内支部や柏原市などを含む中河内支部が特に関連するお話でしたが

人獣共通伝染病なのでしっかりと届けを出してね!そして周知してね!という感じでした。

去年、レプトスピラが発生した場所への風評被害を心配してしろくまもブログでは名前を書いていませんでしたが

実際はインスタなどでかなり詳しく情報が流れていたことを思うと

もっと人と動物の命を守ることを念頭に動けばよかったなと反省してみたり|д゚)

 


そしてその他の連絡事項としては

マイクロチップの登録の手数料が令和6年4月から変更になるそうです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

詳しくは環境省のホームページでご確認をお願いしたいですが

オンラインで100円up 紙申請の場合は400円から600円upするようです|д゚)

 

そしてこの後、しろくまはものすごくお叱りを受けることになったのでした(ノД`)・゜・。

続きます。