わんちゃんと飼い主さんの幸せアロマ生活の しろくまアロマ
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昨日の「特ダネ」を見てると『シニア犬が5割の時代に!』
とシニア犬特集でした
あらあらシニア犬のお話も
テレビでも取り上げられるようになってきたのねえ
と思いながら見てましたが
関東の方では老犬ホームも増えてきたもよう
いろんな状況で飼い主さんと暮らせなくなるわんちゃんがいるのねえ
と思いつつもまだまだ介護についてはみなさん手探りの様子
関西にも老犬ホームがあるといいのになと思いつつも
今の老犬ホームはまだまだ改善の余地はありそうな感じでした
そして、愛犬の病気での苦痛を取り去るために
飼い主さんが安楽死の選択を迫られる場合も
というところで終わってましたが
関東では最期を看取るのがつらくて保健所へ
という方法はあまりとられないのかしら?
と違うところに驚いてましたが、
テレビでは、安楽死は合法だけど…
と、なんだか歯切れの悪い終わり方でした。
安楽死についてはあまり積極的に語られるお話ではないですが
シニアドッグ系の本にはわりとよく書かれていたりします
ドイツの方が書かれた本を見てみても
ギリシア語で安楽死=良き死と訳されるので
愛犬の尊厳を守り、敬意を払うためには必要な決断とのことでした
もちろん安楽死の決断は飼い主さんにとって悲しくつらいものですが
それだけにご家族はもちろん愛犬の健康状態をよく知ってくれている
ホームドクターなどの専門家との相談が必要で
飼い主さんは愛犬に対する敬意を払い
責任をもって逝かせてあげることが大切とのことでした
そして安楽死についての客観的な判断材料としては
・緩和できない痛みに犬が苦しんでいるか?
・定期的な治療が必要ならそれは愛犬にとって
ストレスが大きく痛みを伴うものか?
・あなたや家族に犬の治療費を払い続ける余裕があるのか?
ということがあげられていました
また日本では安楽死については絶対に行わない
というポリシーを持っている獣医さんも多いので
ホームドクターの意向を確認しておく必要があるんだろうなと思ったり
安楽死も一つの治療なんですが
本来必要でないのに安楽死を希望される方が多いため
少しでも安楽死になるペットが少なくなるように
明日のシニアドッグ講座でも
予防できることについてのお話をしてきたいと思います
しろくま+1.0(前回比+0.2kg)
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