頭上を飛び往くANA機(2016.8.4、羽田)
2016年ももうおしまい。
今年は、当ブログのタイトル「海と空と航空機」全てで良かったことがありました。
たぶんこんなこと、そうそう滅多にないと思います。
そこで、当ブログ的に良かったことを海・空・航空機それぞれ1つずつ挙げてみようかと。
それでもって、2016年を締めくくれたらなあ・・・と思います。
「海」にまつわる良かったこと
「アレイからすこじま」(広島県呉市)からの風景
海っつうよりフネ(ナマ護衛艦&潜水艦・日本海軍艦船模型)で興奮していたような気もしないでもないですがw
海(もしくはフネ)にまつわることで、今年はいくつかの体験をしました。その中で最も忘れられない体験といえば、広島は呉まで行ってきたことですか。「大和ミュージアム」を歩き、「アレイからすこじま」からは呉所属の護衛艦や潜水艦を見学し、思わぬ体験をしたものです。
それまで軍港と言われるような場所へは行ったことがありませんでした。ちなみに日本国内では岡山以西へ行ったことがありませんでした。出かけることにおいて、この2点について今年初めて達成したことになります。
日本海軍航空母艦「赤城」や戦艦「大和」(いずれももちろん模型)も観ることができた今年ですが、何より(本来予定になかったこともあり)呉まで行って色々体験できたのが、海にまつわるネタの中で最も良いことだと思っています。
あんまり関係ないかもですが、今年「提督」デビューもしているので、その分海やフネについてアドレナリン放出の機会が多かったかと思いますw
「空」にまつわる良かったこと
上記の呉行きと同じ機会ですが、やっぱり2年ぶりに雲の上に上がったことですかね。
仕事で飛行機に乗るわけでもなく、毎年飛行機に乗って旅行に行くでもない環境の僕ですので、たまのフライトではかなり興奮します。
当たり前ですが、雲の上へ出ると空が青いです。当たり前ですが、地上からはなかなか拝めない青さです。僕はこれを見ると、大変癒されます。そのままドアを開けて飛び降りたくなるくらいです。そのため、僕はいつかスカイダイビングをやってみたいと思っています。
今年は日本上空を飛びました。個人的にはマリアナ諸島上空の方がもっと青が濃かったようにも感じられますが、それにしたって雲の上は気分がいいです。これを体験できたのは、今年一番の喜びかもしれません。
空に含めていいのか微妙ですが、不定期にUPしている多摩湖(村山貯水池)の風景でも、面白いものを目にしました。
10月ごろにUPしたと思いますが、そらは真っ青の快晴なのに思いっきり霧が立ち込めているという。何とも不思議な風景に出くわしました。当該記事でも述べていると思いますが、異世界の入り口のように思えてしまいます。
空については、まあそんなところですかね。代表的な出来事は。
「航空機」にまつわる良かったこと
今年は、僕にしては航空機にまつわる場所へよく出かけたと思います。
その最たるものが、現在連載中(?)の成田国際空港での旅客機ウォッチングですかね。ついでに航空科学博物館へも行けましたし、もう言うことなしです(時間的に押していたのが残念っちゃあ残念でしたが・・・)
思えば1月には、航空発祥記念館(埼玉県所沢市)に出かけていました。「赤城」の模型に大興奮し、調子に乗って零式艦上戦闘機のコクピットレプリカに乗り込んでみたり。
ここのところ恒例になっている、羽田空港へは3回行きました。1回は単純に旅客機ウォッチングに。もう1回は、上述の呉行き含む旅行のため。最後は、兄者と連れ立って初めて国際線ターミナルへも行きました。
年に複数回羽田へ行くのは、おそらく初めてなんじゃなかろうかと。いやいや、何度行っても飽きないです。1日中旅客機をボケッと観ているだけでも幸せなのに、空港メシの美味いこと美味いこと。空港は、僕にとって癒しの場所なのかもしれません。人混み苦手なくせにw
ともあれ、羽田では3回も旅客機を観る機会を得たのは嬉しいです。記念に、それぞれの訪問から1枚ずつ画像でものっけておきましょうか。
SKYMARK・ボーイング737-800(2016.6.25)
STARFLYER・エアバスA320-200(2016.8.4)
Lufthansa・ボーイング747-8(2016.11.6)
今年ほど多く航空機を観て、興奮し、撮影したのは今までないのではないかと思われます。そのせいか、熱烈にカメラが欲しくてしょうがないです。少なくとも、今の安物デジカメよりマシなコンデジくらいは欲しいところです・・・予算との闘いッス。
とまあ、当ブログ的に良かったことをダラダラと述べてみました。
海に空に雲にフネに航空機にと、当ブログ開設以来最もネタの多かった1年なんじゃないかと思います。2017年は何ができるかわかりませんが、当ブログ的に楽しめたらいいなあ~と思っています。
では、よいお年を・・・