アオシマ 1/700 高雄型重巡洋艦「愛宕」(1942年)を作っています。
⇒この製作記 最初へ
今回は、船体をマスキングしていきます。
前回チラッと紹介したとおり、市販のマスキングシートでのマスキングにチャレンジしてみます。
市販マスキングシートにチャレンジ
今回マスキングするのは、画像にある3つのパーツ。
そして画像左隅の黄色い紙が、今回使用するマスキングシート。
探照堂「アオシマキット用 1/700日本海軍重巡洋艦 愛宕1942/高雄1944 マスキングシート」というものを使用します。
画像では見えませんが、細かいところまでカットラインが入っています。どこまでピッタリ合うかわかりませんが、丁寧に貼っていきたいと思います。
試しにひとつ、貼ってみたところ。
ほぼほぼピッタリ貼ることができました。これなら、あとでリタッチが少なくて済みそうです。
この調子で、全てのマスキングシートを貼っていきます。
全てのマスキングシートを貼り終えました。
艦載機搭載部分など、自力ではこうも上手くマスキングできなかったことでしょう。
そう考えると、マスキングシートはお手軽で使いやすいと思います。素材も通常のマスキングテープよりは、シールというべき丈夫そうなモノを使っていますので。
余った部分は、今後のマスキングに使おうと思います。
一旦全てのパーツを組んでみます。
艦首~艦橋前までのパーツが、反ってしまっています。とりあえず裏に両面テープを貼って、強引に固定しました。
ついでながら、船体そのものも実は結構反ってしまっています。これは対策を調べましたが、どうやら強引に船底パーツとくっつけて解消するしかなさそう。
このまま塗装といく前に、艦橋下部に位置する魚雷発射管を取り付けました。
ついで艦載機搭載部分の床面を取り付けて、艦艇色を塗っていこうと思います。
艦橋その他パーツは、個別に塗装しようか、或いはこのあと取り付けてひとまとめに塗装しようか迷っているところ。どうしますかねえ。
なお、ここまでの所要時間およそ50分。
⇒この製作記 次へ