アオシマ 1/700 高雄型重巡洋艦「愛宕」(1942年)その13 船体塗装 | 海と空と航空機ときどき船@白桔梗

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アオシマ 1/700 高雄型重巡洋艦「愛宕」(1942年)を作っています。

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前回船体のマスキングをおこないました。
今度は船体そのものの塗装に移りたいと思います。


今回使用する塗料はコレ

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今回この艦艇には、ピットロードPCS-20「日本海軍艦艇色セット(1)」より「日本軍艦色(2)・呉海軍工廠」を使用することにしました。

この塗料セットは、何となくamazonさんを覗いていたらセールで出ていたので購入したものです。おかげさまで、定価よりかなり安く仕入れることができました。

始めて艦船プラモを作るとき、フネの色は出身工廠に合わせようと思いました。が、調べているうちに割とどうでもいいような気がしてきました(改装や修理などで違うカラーになることが多々あったらしいので)。なので、この塗料を持っていなかったらMr.カラー#32「軍艦色(2)」を使う予定でした。

ピットロードの塗料を使うのは、今回が初めてです。
最初かなりドロドロしていて困りましたが、何とか撹拌して使用可能に。
さてさて、どんな色になるのか楽しみです。


船体塗装、始めッ!

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ということで、早速塗装してみました。
一部付け根等塗装が甘いところがありますが、全体に2回吹いてみました。
なかなか重量感のある、暗いグレーですね。


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元のキットの色がこんな感じです。
この画像と比べてみますと、かなり暗いグレーであることがわかると思います。
ちょっと塗装しただけなのに、一気に引き締まって「これぞ軍艦ッ!」という風格が出てきたようにも感じられます。

前回作った艦船プラモである駆逐艦「雪風」のときは、佐世保海軍工廠色を使いました。が、今回はそれよりも暗く、質感あるグレーだと思います。


一部やらかした部分があることですし、もう1回くらいは塗装し直すことになりそう。
ついでなので、仮組みで登場した部品たちも一緒に塗ってみようと思います。


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