アオシマ 彩雲 de エアブラシ練習その21 マスキングは苦手です。 | 海と空と航空機ときどき船@白桔梗

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いよいよ本題に取り掛かっています、アオシマ 1/72 彩雲一一型
前回、ようやく胴体下面を塗りました。
次は、胴体上面です。

ということで、塗装の乾いた胴体下面をマスキング。
これが、結構苦手なんですよね~

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フチまでしっかりマスキング

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ここでひとつ、チャレンジをしています。
画像は、胴体下面のマスキング途中のもの。
胴体の境目と、主翼および水平尾翼のフチを細切りしたマスキングテープで覆っています。
実はこれが、初めてトライすることなのです。

これまで日本軍機を塗装する際には、もっと大雑把なマスキングでした。


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画像は、一式戦闘機・隼のときのもの。
こんな感じで、面倒なのでマスキングする面を大雑把に幅広のマスキングテープで覆っただけです。
これでも何とかなりますが、その後境目近辺で修正する箇所が多かったのです。
なので、今回もうちょっと丁寧にマスキングしてみようかと思いまして。

フチを細切りテープで覆ったあと、小さ目に切ったテープをスキマなく敷き詰めていきました。
これがいいのか悪いのかわかりませんが、とにかくこれをやってみたかったのです。

胴体下面から塗ったのは、このマスキング面積を減らすため。
上面から塗ってしまうと、面積じたいも多いですし起伏があるので一層手間になります。
一方下面は、境目以外はほぼ平面ばかりです。この方がラクかなー?と。

なお、境目にグラデーションをかけてみようと思いましたが、断念しましたw
そのうち、またチャレンジする気になったらやってみます…


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1時間半以上かかって、ようやく下面全体のマスキングが終わりました。
こうして見ると、何とも汚いマスキングですw

初めての試みなので、矢鱈時間がかかってしまいました。
書籍にある彩雲塗装図とにらめっこしながらやったせいもあるでしょう。しかし、技術のなさが余計時間をかけさせることになったのです。うむ、練習だ。

ともあれ、今回はこんな感じのマスキングからの胴体上面塗装をしてみようと思います。
本当はこのまま塗装も続けてやる予定でしたが、マスキングにあまりに時間を食い過ぎたので、それはまた次回…

マスキングとかペーパーがけとか、そういうのはちょっと苦手w


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