西武新宿線「航空公園駅」に展示されているYS11の内部公開に行ってきました。
何回かにわけて、今回撮影した模様を並べていきたいと思います。
まず最初に、外観から。
公開開始前の時間を使って、周囲からYS11の各部を撮ってみました。
公開準備中のYS11を駅ロータリーから。
前後に2カ所、タラップを設置しています。そして、操縦席含む窓という窓を拭いていました。
静態保存とはいえ、手厚い待遇を受けているようで安心しました。
YS11の前部。
こうしてみると、エンジン部分などもっとプラモデルの参考にできたと思います。
この時点でプロペラは「×」の向きになっていますが、公開時点では「+」向きになっていました。
今度は後ろ半分を撮影。
こちら後部のドアが、見学者の入り口になります。
なおこのタラップは、一度に数人ずつしか乗れないそうです。あまり重量を支えられないようで、実際の見学時には2~3人ずつ昇っていきました。
今度は最後尾から。
旅客機をこんな角度から見上げるというのも、展示施設以外ではあまりないことです。快晴の空に、綺麗に塗装されているトリトンブルーが映えています。
隣接する航空記念公園にも航空機は展示されていますが、旅客機はこのYS11だけです。
こうして、舐めまわすように観て歩くことができるのは、大変嬉しいことです。
さあ、次は内部の画像にいきましょうか。
それにしても、プラモデル製作時に観られればよかったのに(しつこい)