マスキングゾルを塗って乾燥中の図。
片手間片手間言ってダラダラ作っているアオシマ 1/144 一式陸攻一一型。
2月以来の体調不良というか疲労感というものが未だ抜けず、プラモデル製作も今ひとつ捗らない今日このごろ。解決しないままに、年度末で世の中が忙しくなる3月に突入してしまいました。
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しかし、懲りずにチビチビとプラモデルに対するチャレンジをしている白桔梗です。
今回は、マスキングの新しいやり方にチャレンジしています。
マスキングゾルを使ってみた
ここまで、僕のマスキング作業はマスキングテープ一択でした。けれども、例えば今取り掛かっている1/144スケールの一式陸上攻撃機のクリアパーツなど、細かすぎて対応しきれないものが出てきました。何しろ、自他ともに認めるぶきっちょな僕なので・・・そうでなくとも、曲線曲面だらけのこのパーツ群、マスキングテープで対処するにはちょっと大変です。まあスキルを上げていけばどうにかなるんでしょうけども。
そこで、マスキングゾルを導入してみました。ところが使い方が今ひとつよくわからないので、とりあえず適当に塗って乾燥させて、どんな感じになるのか実験。
次いで、乾いたところで実際にカッターで切り込みを入れてみて、切れ具合貼りつき具合を確認。あいにく質の悪いカッターを使っているので上手く切れませんでしたが、これはマシなカッターでやればどうにかなりそうな感触でした。
ということで、カッターを追加購入することに。ここまで100均のデザインナイフ的なカッターでしのいできましたが、細かい切り抜き作業には適していない模様。なので、ちょっといいモノを探してきました。
なお届いたばかりなのでまだ試してはいませんが、これでもう少しはマシなカッティングができそうです。
ここでガッツリとマスキング技術を鍛えておけば、のちのち自前でキャノピーマスキングなどできる幅が広がりそうなので、じっくりしっかり練習してみたいと思います。
なおメインのボーイング737-800ですが、エンジンカウルの塗装に手間取って殆ど進んでいません。ようやく胴体塗装が満足な状態になったくらいでしょうか。あちらもまた、失敗したのをいいことにエンジンカウルの塗装練習を重ねておこうと思います。
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