アオシマ 1/144 一式陸攻一一型「龍部隊」その２ チャレンジ！へたっぴマスキング劇場

今日はいいお天気です＾＾

今日は天気もいいし（風がちと強いですが）、作りかけのプラモデルの塗装作業をシコシコおこなっております。天気がいいので、ついこのような雑コラを作ってしまいました・・・

というわけで、アオシマ 1/144 一式陸攻一一型「龍部隊」を作っています。
今回は、僕の不器用さが余すところなく発揮されることとなりました。

⇒この製作記 最初へ

ミリ単位のマスキングに挑戦

下地用のホワイトを塗り途中。

いきなり違うキットの画像ですが、まあ気にしないｗ
現在制作中のボーイング737-800はこのように、下地を塗って乾燥中。
最近の傾向ですと、5回りくらい薄く重ねているのでこれの完了には1日かかる模様。
しかも今回は、「なるべくモールドを消さないようにする」というテーマを持って作業していますので、ちょっぴり慎重になっています。これまで、厚塗りし過ぎたという反省があるためです。

仕方ないので、片手間で進行中の一式陸上攻撃機一一型の作業でもと、透明パーツのマスキングをシコシコおこなっています。

ところで、僕はこれまで大雑把なマスキングしかしたことがありません。
1/144一式陸攻の製作は2回目ですが、前回はこうしたクリアパーツは塗装済みだったのでした。今回は自力で、ミリ単位のマスキングにチャレンジせざるを得ないのです。

くどいようですが、僕は自他共に認めるぶきっちょです。当然、このような作業には大変な苦労が伴います。しかし、やり始めてしまったからにはどうにでも形にするしかありません。なので、デザインナイフを持つ手がプルプル震えるのをこらえて、1時間ほどかけて以下のようなことをしていました。

チャレンジしてみた結果

長さ約1.5センチですよ。小さッ！

案の定、カットした形が不揃いでみっともない出来になりました。これでも一生懸命励んだわけですが。まあ、これもまた練習です。繰り返してちょっとでも上達することを祈りましょう。

実は、その辺でマスキングシートが売っていないか探しました。が、1/144の一式陸攻のものは売っていませんでして。1/72ならゴロゴロ売っているんですけどね。で、仕方ないので自力で何とかすることにしたというわけです。

なお一式陸攻には、座席上面を覆う窓の他、前後にドーム状の窓があり、左右にも半円形の窓、そして天井にも同じような窓がついています。つまり、クリアパーツは計6つあるわけです。天井のものは昨日やったので、それでもあと4つマスキングしなければなりません・・・ま、まあ今はまだ片手間ゾーンにいるので、ノンビリやれたらいいです。

クリアパーツは、後部銃座のものだけ加工が必要です。再現しようとしている「龍01」は、後部銃座窓先端部をカットした形状になっています。なので、バリバリと削っていますが、どうなることやら・・・


僕にMっ気はありませんが、苦労しているのに楽しいという非常によくわからない現象が起きています。まあ、いいことなんですけどねｗ


⇒この製作記 次へ