FM 1/72 サヴォイアS.21試作戦闘飛行艇その５ スミ入れって、むつかしいな。

初めてのスミ入れチャレンジ後のサヴォイアS.21胴体

ファインモールド 1/72 サヴォイアS.21試作戦闘飛行艇の製作にチャレンジしています。
この製作も、チャレンジと苦闘の連続であります。

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予告どおり、スミ入れにチャレンジ。

難関の胴体およびフロート上下塗りわけも何とかこなし、組み上げる前にスミ入れなるものにチャレンジしました。しかし、これまでの工程と同じく苦戦しまくりでした。

冒頭の画像は、何とかスミ入れの終わった胴体部分。
スミ入れには、以下のものを使用しました。

タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

WEBなどで探すと、「アクリル塗料を薄めて使え」という意見が多かったのですが、今のレベルでそんなことしたら、どうせ斑になるのがオチです。なので、初心者っぽく素直にこれを買ってきました。

ちなみに、ブラックかブラウンかで迷いましたが、試してみた結果ブラックの方がマシと判断しました。

スミ入れをやってみて反省点

スミ入れをやっていて、「失敗したな」と思ったのが、スジ彫りが浅かったこと。塗装をしてからやると、なかなか大変でした。で、中途半端に彫ってもなかなかスミ入れ塗料が流れ込んでくれず。

また、はみ出た部分のふき取りにとアクリル溶剤を使用しましたが（※）、これはあまり落ちない上に、ガシガシ擦るとラッカー塗料まで溶けてしまうということを、身をもって体験しました。しかたないから他の方法で落としましたが。

ということで、スミ入れをする部分には、塗装前にしっかりとスジ彫りをしておいたほうがいいということを学びました。そういえばどこかのサイトにそんなことが書いてあったかもしれない。と、今更思い出す白桔梗でありました。
この点、旅客機ではやるつもりはありませんが、今後の教訓にしようと思います。

ついでに、エンジン完成。

サヴォイアS.21のエンジン。苦労しました。

まだ塗装の微調整があるので全体的には組んでいません。が、一応これだけは完成しました。

先に完成した部分ということで、スミ入れの練習台にしました。そこで失敗をいくらかやらかした関係で、このエンジン本体は2度塗り直しています。重ね塗りではなく、塗り直しですｗ修正するのが本当に大変でした・・・



さあ、あと少しで完成です。
頑張って今日中には仕上げたいものです。

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※なお当時は、アクリルとエナメルを混同していた模様ｗ
ここで一生懸命使っていたのはアクリル溶剤ではなく、エナメルでした…