モンザレッドで塗装したサヴォイアS.21胴体。
ファインモールド 1/72 サヴォイアS.21試作戦闘飛行艇を作っています。
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サヴォイアS.21 胴体塗装にチャレンジ
今月に入ってから、映画『紅の豚』でお馴染みであるこの機体のプラモデル製作をポチポチ進めています。相変わらず塗装に失敗したり部品を破壊してしまったりと、行ったり来たりしながらやっています。
塗装の重ね塗りでちょっと気が急いてしまう以外は、比較的ノンビリと作業を楽しんでいられるのが気持ちいいですね。
今日は所用があって仕事に行っていなかったので、空いた時間を利用して塗装をおこなっていました。
胴体や主翼ほか、赤(Mr.カラー68番・モンザレッド)塗装すべきところを全て塗っていました。天気が良かったので、ベランダにダンボールを設置してそこで塗っては乾かしまた塗っては乾かしの繰り返しをしていました。おかげで、赤を塗るべき場所は、全て完了しました。
あと塗装で残っているのは、胴体およびフロート下部の塗装と、一部塗料がはみ出してしまった部分の修正だけです。こちらはMr.カラー19番・サンディブラウンで塗っていきます。
ここまで結構地味にミスを連発して、やり直ししてきています。
主翼の上に載せるエンジンがあるのですが、これは下地塗りに失敗して一度全部塗料を落として塗り直しています。
もうちょっと僕に器用さがあれば、もっとスルスル行けるんでしょうけどね。ともあれ、赤を塗ったことでようやくこの胴体も『紅の豚』っぽくなってきたかな、と。
他、余談。
ところで今回、いくつかの試みを取り入れ、それをテーマに製作していたりします。まず、仕上げにおいて初めて「スミ入れ」をやってみようと思っています。他、これまでのプラモデル製作で気になった部分に注意しています。
例えば、下地処理にて厚塗りしてしまい、せっかくのモールドが消えてしまったりしたのが気になっていたので、今回はそこに気をつけ、ついでにスジ彫りをしながら下地塗装をおこなってみました。
それから、ちょっと前に書きましたがフィギュア塗装にもチャレンジしています。
まだ経験が浅い分、色々チャレンジできることは多いし課題もいっぱいあるので、プラモデル製作は当分飽きることはなさそうですね。
前2作は共に旅客機でしたが、今回は戦闘機。興味ある航空機のプラモデルには、できるだけチャレンジしていきたいと思います。
ちなみに次はまた旅客機ですが、これもまたこれまでとは違うことをテーマに取り組んでいます。まあ、早速塗装する色を間違えていたりするのですが。
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