おはようございます!
城石淳吾です!
みなさんは土地や建物の広さを表す単位をいくつご存じですか。
今回は土地の広さを表すのによく使われる坪という単位についてご紹介していきたいと思います。
まず坪という単位ですが、昔から日本にある長さを表す方法としてある尺貫法からきています。
尺貫法では長さを尺、質量は貫、面積を坪で表していきます。
そして1坪をメートルに直すと約3.3㎡となり、切りのいい数字にならないため現在でも扱われている単位になっています。
尺貫法で表す単位はそれぞれが元をたどっていくと、体の部位の長さに当てはめられているようです。
坪の3.3㎡も昔の平均身長150cmに少し余裕を持たせた180cm×180cmで3.3㎡となったようですね!
およそ畳2枚分の大きさが1坪の大きさとなっており、日本人の体の大きさを考慮したのが尺貫法となっています。
色々と書かせていただきましたが、○○坪と表記されていても広さがよくわからないことも多いと思いますので、簡単に坪を㎠に直すことができる数値をご紹介します笑
坪数に3.306をかけることでおよそ何㎠かわかるようになっています!
何か坪数で表記されているときには思い出してみていただけると幸いです笑
それではまた!
城石淳吾