ご案内をいただきましたので紹介します。
今月15日(土)に、『印西市史』通史編近現代刊行を記念した講演会が開催されるとのことです。
印西市と白井市は接していますが、昭和29(1954)年12月1日に永治村が2分割され、東側(浦部・白幡・小倉・浦部村新田・浦幡新田・高西新田の各地区)が印西町に、西側(平塚・十余一・谷田・清戸の各地区)が白井村に編入されました。
つまり、白井市の北東部に位置する平塚・十余一・谷田・清戸の各地区に住まわれている方で、昭和29年以前に生まれた方の中には永治村時代の小学校を卒業された方もいらっしゃるのです。
明治・昭和・平成の時代の市町村の分合や大合併が行われた頃の歴史を振り返る良い機会になると思います。
日時 令和6年6月15日(土)13時~16時
会場 印西市文化ホール(2階多目的室)
定員 70名
申込 電話・ファックス・ちば電子申込サービス
電話:0476-40-3500
印西市立木下交流の杜歴史資料センター
講師・演題
矢嶋毅之氏「市域の自由民権運動・手賀沼の干拓と治水」
中澤惠子氏「日記史料から見る流行性感冒
(スペイン風邪)大流行への恐怖」
中村政弘氏「「まち」の発展 1954-2010
-印西町の誕生から新印西市へ-」