春霖(しゅんりん)否 走り梅雨? | 心にうつりゆく よしなしごと 

心にうつりゆく よしなしごと 

心に浮かぶ想い大全、
前立腺がん 骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、原発性胆汁性胆管炎 悪性リンパ腫 シェーグレン症候群を 
連れ合いは 両肩腱板断裂、シェーングレン症候群、間質性肺炎を 
罹患して 

ここ数日 雨模様。 お日様が恋しいですが ゴールデンウイーク雨が多いとか。

これ 菜種梅雨? そんな馬鹿な。

というので 調べたら

 

このURFから 春に関係する雨だけ 抜粋

春時雨(はるしぐれ)

  • 「時雨(しぐれ)」は各季節に度々出てくる呼び方です。元々秋の末から冬の初めごろに降るにわか雨のことです。
  • これが2月4日の立春から桜が咲く前ごろまでに降ると春時雨と呼ばれます。

桜雨(さくらあめ)

  • 3月終わりから4月初めの桜が咲く頃に降るにわか雨のことは花時雨(はなしぐれ)や桜雨といいます。
  • 桜雨が降ると桜の花を散らすと言われている

小糠雨・粉糠雨(こぬかあめ)

  • 春の始まりに降る霧のような雨のこと

  • 細やかな雨粒の状態を糠に例えてこう呼びます。小糠雨という言葉は俳句や文学的な表現として用いられることが多いです。

  • 「親の罰と小糠雨は当たるが知れぬ」ということわざがあります。
    これは、小糠雨は霧のように細かいので気にせずにそのままで居ると、いつの間にかびしょ濡れになっているということで、親不孝の報いはいつとはなく受けるという意味を表しています。

春霖(しゅんりん)

  • 3月下旬から4月上旬にかけてぐずついた梅雨のような日が続くことをいいます。
  • 菜の花が咲く頃に降るので「菜種梅雨(なたねつゆ)」と呼ばれます。
  • 移動性高気圧が北に偏り日本列島を通るため、冷たく湿った風が吹くため前線が停滞しやすくなり、すっきりしない天気が続きます。
  • この時期の雨は桜を始め色々な花を咲かせることから「催花雨(さいかう)」とも呼ばれます。

卯の花腐し(うのはなくたし)

  • 卯の花腐しは旧暦の5月ごろ(5月下旬から7月上旬)に梅雨に先駆けて一時的に降る長雨のことです。
  • 走り梅雨とも呼ばれます。
  • 卯の花というのは空木(うつぎ)の花のことで旧暦の4月ごろに咲く花です。
  • 適度な雨は花を喜ばせますが、その空木の花を落としてしまう、だめにしてしまうほど長い雨の降る季節になったという意味で「卯の花腐し」や「卯の花降し」と表現します。

走り梅雨

  • 梅雨入りするには少し早い5月中旬から6月上旬にかけて、本来の梅雨に先駆けて梅雨を思わせるような天気が続くことをいい、「迎え梅雨」や「梅雨の走り」と呼ぶこともあります。

五月雨

  • さみだれ
  • 「さつきあめ」
  • 「五月」は旧暦の5月のことです。旧暦の5月は、現代では6~7月上旬にあたるので、「五月雨」は梅雨のころに降る長雨のことです。

2021年は梅雨入りが早かった記憶があります。

沖縄・奄美地方、九州から東海地方で5月中旬梅雨入りでした。(確か 5月15日前後だったような。)

これは 近畿地方では統計史上初、東海地方でも統計史上2番目の梅雨入りの早さだったとか。

  • 梅雨というのは、「梅雨前線」という東西にのびる 停滞性 の前線が、南側の 高温多湿な北太平洋高気圧( 小笠原気団  )と北側の冷たい空気でできたオホーツク海 高気圧(オホーツク 気団 )の間に形づくられることによって生じる東アジアだけにみられる 現象。
  •  
  • 毎年ゴールデンウィークが明けると、早くも沖縄・奄美地方に前線が停滞して梅雨入りします。その後、その停滞前線が北上して、例年ではだいたい5月下旬~6月中旬頃に九州・四国・本州が梅雨入りします。

ひっとして 今年も2021年のように 早い梅雨入り?

そうなら 今の雨は 走り梅雨 になってしまうけど。今年 菜種梅雨 あったかな?

 

2021年は 早い梅雨入りで 庭木が 根腐れ起こして 植物の成長が遅れた記憶が

野菜の値段 高騰したけど 今の値上げに更に 不作なんてなったら 家計 どうなるのかな?

心配。