朝5時半起きの 葬式 | 心にうつりゆく よしなしごと 

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罹患して 

今朝は 朝早く起きた。

5時半 まるで 東京へ 日帰り診察に行くスケージュールの様子

リビングに行くと

  • コーヒー トースト が出来上がっている
  • 床暖房まで

女房 4時半頃 起きた様子。 寝たのが 2時半だから 2時間しか 寝ていない。

葬式は 9時からなのだが 朝のラッシュ時 普通なら1時間で行けるけど 2時間の予想。

7時出発なのだが

  • 服 下着 どれがいいか 出かける寸前まで 迷う 女房。
  • いつもの事。 1度違いが 大事なのです。

だから 4時半起床して

  • 着替えて 歯磨きをして
  • 朝食 サッサと食べて
  • また 歯磨きして
  • 血圧 測定して
  • 化粧して
  • テレビで ニュースチェックして

まあ 朝から やることが いっぱい。

結局 家を出たのは 予定より20分遅れの 7時20分。

 道路 ラッシュ スタートで 混んでいる。高速も 8時前だけど 一番混む時間帯。 西名阪。

そして 大混雑の 中央環状へ。 ナビは 真っ赤。

8時50分到着

義理の弟は 待っててくれて 駐車場へ。

9時丁度から スタート。

家族葬と聞いていたが びっくり すごく立派な 祭壇 (調べると59万 それを49万にしてもらったとか)それに 花がいっぱい。

どうやら 香典を辞退したので その分で 花を贈った人が多かった様子。

私の香典 受付で断られたけど 親戚だから と 強制的に 受け取ってもらった。

 

 

席は 喪主 子供(といっても 60台) の次。 上座すぎる と思ったけど 長女(義弟の嫁、采配している)が この席に座って と。 多分 色々 家族の件があって その席がいいのかもしれない と 嫌がる女房と座る。

(後で 事情が 判明。 長女を除く兄弟が全員離婚。不参列の兄弟も) 

  • 読経 焼香 など1時間

それから 出棺 マイクロバスで 火葬場へ。

骨上げまで 1時間40分あるので 食事。 これが また 立派で 恐縮した。

食べる事書くの 不謹慎だろうけど すごくおいしかった。 4000円以上の お弁当

  • 鱧の梅肉とか
  • 炊いた物も いい味付け
  • てんぷらは 野菜に下味が付いていたり
  • 焼き物は クロむつの西京焼き だったり
  • 刺身も トロだったり

葬儀斎場で こんな豪華な お弁当にはビックリ。

 

骨上げは 小さな骨壺 中位の骨壺。 

両足 大腿部 切断者なので 骨を抑える金具 2本出てきて 参列者びっくりしていた。 私は 義足の仕事していたので 知っていたけれど。 中位の骨壺 いいサイズだった。 私の時には このサイズにしてもらおう。

 

再度 マイクロバスに乗って 斎場へ。

 

それから 初七日 の法要 

 

それで 終わりかと思えば 最後に

  • 讃仏偈(さんぶつげ)の読経を 練習して 毎日 唱えるように。
  • 炊いたコメは 半日で お櫃に戻すとか
  • 初七日は 白か黄色の花をとか
  • なんまんだぶ は 焼香中大きな声で唱えるとか

色々な 説法を 15分くらい。

 

 

後で話を聞くと 亡くなった母親と おっさん 年中行き来していた。 家が前にあり 亡くなったからには と 80歳なのでけど 母親の為に 読経してくれたようだ。