赤血球減少 トレンドが 変わった? | 心にうつりゆく よしなしごと 

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連れ合いは 両肩腱板断裂、シェーングレン症候群、間質性肺炎を 
罹患して 

最近の 血小板 とヘモグロビンのトレンドである

 

 

横軸 最初は 4-0-7-1 であるが 最後の1が 輸血の印

つまり

  1.    4-0-7-1
  2.    4-1-8-1
  3.    6-1-16-1
  4.    7-3-22-1
  5.    8-2-24-1
  6.    9-1-27-1
  7.    10-3-33-1

が輸血した週である。

  • 番号 1と2から 3 に至るヘモグロビンのトレンドは 減少
  • 番号3がら 4に 至る ヘモグロビンのトレンドも 減少
  • 番号 4,5から番号 6,7 における ヘモグロビンの トレンドは 上昇

つまり 輸血にとって絶対値のトレンドは 比較できないが 輸血 と輸血の間のトレンドは 比較できる

この グラフの 真ん中あたりから 左は 減少 トレンドであり 右側 は 増加トレンドである

 

つまり 昔は 輸血しても その血液を消化していたが 最近では 輸血血液に 自分のヘモグロビンが 足されているという傾向にある。

この理由は はっきりしないが 各横軸の 数字 4とか 5とか は レブラミドの サイクルの数字である。

  • サイクル7くらいまでは ヘモグロビンが 消化される傾向で サイクル7以降は ヘモグロビンが 増加傾向にある

と考えると レブラミド 7サイクル つまり 半年くらい 飲み続けると 効果が出てきていると いえるのではないだろうか?

 

 

一方 血小板をみると

  • サイクル7くらいまでは あまり変わらない状況だったが サイクル7以降は 増加傾向にある。
  • サイクル7以前は 60万以下で あまり気にする 血小板数でもなかったが 7以降は 最近の100万超えまで 結構なスピードで増加している。
  • この点を考えると レブラミド効果は 赤血球 血小板 共に 増やすように 骨髄に働いていると 考えられる。

 

 

しかし 血小板が100万を超すとなると 血栓の恐れがあるので 本態性血小板増多症の治療薬である ハイドレアを飲む必要が出てきた。

ここ 1週間 ハイドレアを2錠 服用したので 血小板は 60万に下がったのだが。

その結果 赤血球にどのように作用するかは 少し 時間経過を取って 観察が必要ではないか と思う。

 

この観察について 次回の 東京での診察で 医師の意見を聞きたいと思う。