ネスプ注射 通算29回目で中止して 今週が 丸々6週目。プリモボラン 13週目の先週 止めた結果である。
プリモボランだけで (ネスプ無)で 丸々4週後 1週間飲まなかった。
そして レブラミドを飲みだした5週目の結果である。 つまり 2サイクル目の2週間の結果である。 (2-2)
以降 グラフのX軸
- 1-27:ネスプ、
- 次の1-4: プリモボランのみ
- 1-0、が飲み始めなので レブラミドの効果はない。
- 1-1、 1週間飲んだ結果
- 1-2、 2週間飲んだ結果
- 1-3、 3週間飲んだ結果
- 2-0、 1週間休薬した結果
- 2-1 休薬 1週間後の結果
- 2-2 2週間後の結果
赤血球
月平均 (赤血球)
- 308、 297、 306、 292、 293、 270、 265、 266、 246、 270 275 292 258, 248 237 229 226
- (1月、 2月、 3月、 4月、 5月、 6月、 7月、 8月、 9月、 10月、 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月)(平均値)
- 平均値のブラフであるが 2020-9 から 2021-3まで ネスプ、2021-2から 2021-4まで プリモボラン 2021-5以降 レブラミド
- 微視的にみれば 多少の効果はあるが 長い目で見れば 減少傾向である
- レブラミド 開始後 現象傾向が 底を打って 若干 良くなっているように思える
月平均のグラフ (横の罫線は 赤血球の数字の合わせている)
月平均 ヘモグロビン値は
- 9.9、 9.7、 9.8、 9.5、 9.7、 9.0、 8.6、 8.5、 8.1、 8.6 8.9 9.4 8.2 8.0 7.7 7.5 7.5
- (1月、 2月 3月 4月、 5月、 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月)平均値
週毎のデータ
- 1-27 ネスプ、 18-4 プリモボラン
- 1-0 が レナリドミド のスタートとなる 今後 1サイクルの1番目は 1-1 2サイクルの1番目は2-1 と サイクルを書く。
- 1-0はスタートで 飲んでいない
- 1-0から1-3は 若干 増加 そして休薬 2-0
- 休薬後 2-1 2-2 と 数字は上がった。 医師は 8を超えたらいいのに との事。
網状赤血球の%
月平均
- 1.2、 1.2、 1.2、 1.3、 1.1、 1.4、 1.4、 1.1、 1.4、 1.9 1.8 1.6 1.8 2.2 2.1 1.8 2.4
- (1月、 2月 3月 4月、 5月、 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月) 平均値
- 平均値のブラフであるが 2020-9 から 2021-3まで ネスプ、2021-2から 2021-5まで プリモボラン
- 6月は as of today
月平均のデータ
週毎の ネスプ以降%を 実際の血球数に変換すると
- 網状赤血球量は 結構あり 持続していたのだが 赤血球 ヘモグロビン の数字が上がらない。????
- 脾腫が大きくなってきて そこへ取り込まれた結果 網状は増えるのだが 赤血球は増えないという事になっているのだろうか?
- レナリドミドが効果を発揮したのか 網状赤血球%が 大幅に増えていたが 今週 下がった。 傾向が一定ではない。
- これに追随して 赤血球も増えればいいのだが
グラフのX軸 1-27:ネスプ、 次の1-4: プリモボランのみ その次の1-0 からは レナリドミド 。
骨髄芽球 赤芽球
- 今回は 赤芽球とか 芽球が止まった
血小板数
月平均のグラフ
- 2019年8月9月頃をピークとして 減少 2021年に また増加傾向である。
- 増加傾向は ネスプと 共に現れている。
- レナリドミドは 数字を抑えるかな?と思ったら 増加した。 レブラミドが 造血を抑えていた因子を制御したから ETとして 血小板が増えて来たのか? 血小板の寿命が10日なので 反応は 赤血球より早いから
週毎のデータ
白血球は
- すこしずつ 増えてきている。レブラミドの影響で減るはずなのだが 逆に増えて居る?
- 休薬の結果 減った。
- 急性白血病に関わるWT1は ここ数ヶ月 安定して380-460であるので 少しは安心。
結論
レナリドミド をスタート後の4週間の結果 すなわち 1サイクルの結果をみれば
- 赤血球 白血球 血小板 全ての数字が上がった。 これ 副作用の記述と異なる。しかし 5q- が 造血を阻害していた事を 取り除いてくれているなら 本来の 造血がよみがえったことにになる。
- つまり 白血球を除く 血小板 赤血球が 増えるということになる。
- まだ 2サイクル目途中なので 傾向は 数サイクル終了まで わからないだろう。
幸いにも 副作用らしき事が 抑制されている。
本来の MDS/MPT-RS-T の疾患に戻った? と考えられるが。