ニコン、カメラ国内生産終了 | 心にうつりゆく よしなしごと 

心にうつりゆく よしなしごと 

心に浮かぶ想い大全、
前立腺がん 骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、原発性胆汁性胆管炎 悪性リンパ腫 シェーグレン症候群を 
連れ合いは 両肩腱板断裂、シェーングレン症候群、間質性肺炎を 
罹患して 

ニコン、カメラ国内生産終了

こんな 見出しのニュースが。

スマホのカメラを使っている方には あまり興味の無い話だろう。

 

我家 写真屋 スタジオ を営んでいて 私の結婚した時は フィルムカメラの全盛期。

女房も お店 手伝って

  • 土建屋さん
  • 水道工事屋さん
  • 道路管理会社
  • 役所の人
  • 趣味の人

等 毎日 毎日 お店に。狭い店だったけど。

簡単に 失敗なしで 写せるカメラが欲しい というお客様には オリンパスペン。 趣味人には ニコン。

が主流。

 

ニコンは 我家は 樫村という写真問屋から仕入れていた。 値引きは 20%位。 強気の姿勢だった事 覚えている。

当時から キャノンはあったけど

 

私も 会社の休みの日には 学校 幼稚園などの 出張撮影に 出向いていた。

幼稚園は 好かれていて 子供達が 体に触ってくる。 子供 嫌いじゃないので 相手するのだが カメラを持っている

 

そんな時は 危ないのだが 愛用は ニコンF と F2. 丈夫なカメラ。 使い回しは オリンパスの方が 軽くていいのだが 堅牢性に劣る。

修学旅行は オリンパスがいい。 バスに乗って 観光地に行って 食事 して 寝て という場面を 取るのだから。

 

だから 35㎜の 趣味の人には ニコン。 6x6には ハッセル 6x9 は富士。 と 売り分けていた。

 

 

縁あって ライカを任された時に ニコンの社長 (といっても 子会社) に会う事もできた。

まあ ブランドの トップを走る 技術のニコンだったのだが。

いつの間にか キャノン ソニー 等に抜かれてしまった。

 

国内生産終了になるとはねえ。 時代なんだ。

 

写真 やってたおかげで 技術的な事は 得意。 だから スマホ写真 は苦手。 シャッタースピードとか 絞り とか 焦点深度とか を考えて写真 撮ろうとすると どうするのか よくわからない。

レンズも 甘いし。

 

女房に 笑われながら まだ 一眼レフ を使っている。

ドイツで カメラ構えていたら 若い子に 笑われたことが トラウマになってはいるのですが。