住宅建設後 5年点検 (ここで建てて良かった) | 心にうつりゆく よしなしごと 

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5年点検に 建設会社 会長が 自ら

特別問題はないのだが 女房からの 長年のリスエスト

  • 鎌倉のマンションでは 洗濯機の洗浄水が 温水を利用できた。
  • 我が家は 冷水だけだから

建築の時 確認しなかったけど 今の時代 当然 温水仕様になっていると思っていたのだが

さて 今の水道水の蛇口 とは別に 温水を引くとなると 結構な工事となる。

会長は 給湯器から 外回りで 持ってくると そんなに 複雑な工事にならない という。

 

私は 脱衣場の洗面所に温水がきているので それを 分岐する。 そして いまある水道配管につなげば 簡単では と 逆提案

  • 温水温度は 洗面所の カランで温度調節をする
  • 洗濯機に給水中は 洗面所の水量は減る。
  • 工事は 半日でOK.
  • 何も 土木工事は不要。
  • 水道屋が 接続を 分岐すれば 終わり

という事に。

この件 建設が終わった時から 言い続けていたのだが こんなに簡単解決するなら 最初からすればよかった。

多分 建築会社は こんな方法を思いもせず 正面から 独立の冷水 温水 2系統をひく事しか考えなかったのだろう。

私の案は 簡単そうだけど まあ 作業が 縁の下に潜っての作業なので 少し 厄介かもしれないが。

 

ついでに 床下点検

  • カビも何も 全くない。
  • 見える木も そのまま。

 

下水の配管掃除は どうするのか? と聞いてみたが

  • 10年点検で 配管掃除はするということに
  • 配管掃除は 道路側から 水を噴射して進む ホースを使うそうだ。 つなぎ目に草木の根が入り込んだり 油の塊ができたり している可能性があるとか。
  •  
  • 又 白アリ駆除も 同時に。
  • 建設会社は 月々3000円程度の積み立てで 毎年 蟻点検 と 配管掃除 を行うプログラムを計画中なんだそうだ。
  • 収支は 年 36,000円 10年で 36万。 多分 配管掃除 白アリ防護薬剤処理 合わせると そんな金額になるのだろう。 いい考えではあるが 一度に出せない金額でもないとは思う。
  • まあ こういうプログラムに入っておくと 建設会社との つながりが 深くなるので 困った時には直ぐに言えるという利点はあるかな。

 

これからは 余談な話だったのですが

 

基礎について

積水が 我家の建設の場合(シャー何とか)  地盤改良なしで 家て建てる という事だった。 かなり強引に話をした結果 地盤改良をすることににはなったのだが。 という話をしたら この建設会社は

  • 基礎も 全て 構造計算しています。 その計算に基づいて 基礎の鉄筋量 コンクリート量も計算通りに 作っている。 基礎幅も170㎜ が基準で 構造計算しているので 安心ですよ。
  • しかも べた基礎です。 布基礎をベースにして 蟻防止の 薄い全面にコンクリート流したのとは違います。それだと 割れる恐れが。 割れると 蟻 はいりますので。

との事。 

  • なお 積水XXス の基礎の幅は160㎜ でそうです。 我家は170㎜ 良かった 幅が広くて。
  • 10mm の違い 結構大きいです。余裕がありますからね。
  • これが 厚くないと アンカーボルトの被り幅が 狭く ストレスがかかると ひび割れの恐れがあるとか。

 

それと 我家の場合 家より 基礎が 南側は 2m 北側は4m 広く建設しているので 安心ですからね との話。 こうなると 布基礎 とか べた基礎の話ではなく べた基礎を 延長して基礎を作っている。 確かに コンクリートの運転手が 何杯 生コン運べばいいの と笑っていた記憶がある。 ついでに 雨水溝も 厚み8cm でコンクリ打ってもらったし。

 

まあ その分 予定より建築費が高かったのですが 何せ 断層近くの家なので。