洗面化粧台は照明がセットじゃないの?という話(「洗面化粧台のパターン」 )の続き。
もう打ち合わせも大詰めになってくると、どこが譲れないか、どこを節約するかという、細かい細かいチェックになってきますよね。お金、大事。
で、「明るいお部屋だといいじゃないの」ぐらいで、インテリアとしての照明にこだわりを入れないことにしたおまめ家。
はい、ほとんどの照明を「LEDキャンペーン」でまかないました。
こだわったのは、一番長い時間を過ごすリビングぐらいじゃないかな。
何だか「●●個までだったら、この値段でLED付けたげるよ☆」てことだと思ってましたが、何だかそんな単純じゃないようで……だだちゃ(オット)が頑張って、「ダウンライトがここ、シーリングはこっち」とパズル的に配置していました。だだちゃ、テトリスとか倉庫番とか得意です。
「LEDキャンペーン……これ、見積表を見ると結構なお値段なんだけど、お得なのかなあ。」
「価格的には確かに安いよ。」
まあ、照明が高いのは、カタログ見て十分に知りましたからね。
- パナソニック製シャンデリア/SN8324/販売中【送料無料130213】
- ¥7,320,600
- 楽天
しつこい。
照明って安いのでいちまんえんとか軽くしてますから、10個集まるとじゅうまんえん単位になりますもんね。それをかんがえると おとくだよね。(しろはな、今自分を納得させてます。)
「でさー、このキャンペーン分、まだ余ってるんだよね。」
「え? こんなに付けたのに?」
「それで、階段のところをもうちょっと明るくしたいから、ここに1個。で、洗面台のところに2個でどうでしょう。」
やっと洗面台の話かよーと思われた方は、応援の意味も兼ねて、ぜひ↓
にほんブログ村
「洗面化粧台に照明がセットじゃない」とわかれば、「じゃあ、上に照明付けましょう」と考えるのが自然な流れ。
ミラーの上の部分に、壁付けのを考えればいいんじゃないの? シンプルなのをさー。
はい、そう思いました。天井からのダウンライトじゃ影できるもんねー。
ところが、一条のたっぷり収納を誇る洗面化粧台、ミラー裏も素敵にいろいろ収納できるんです。
その分、ミラーが厚い。
ということは、「鏡の上部から明かり」と考えたとき、壁にペッタリの照明だと、鏡の手前側に光が落ちてこないんですよ、ミラーの厚みの分。
じゃあ、上部の壁をふかして(厚みを増して)、ミラーの厚みと差をなくして、壁付けの照明を付ければ?
しかし。
何でか、一条さん側には、壁をふかすのを大変渋られました。
いや、それで解決すんですよ。何でそこまで?というぐらいに渋られております。
上の吊り戸棚付きの場合、その戸棚と天井までの壁部分はふかしているのに。
他に「吊り戸棚なし+壁ふかし+照明」の方のブログを見ましたが、どうも現場で大工さんに頼んでやってもらっているぽい。ということは、そんなに難しい施工じゃないような。
世の中、よくわからない・・・(普段は引きこもり生活のしろはなです。)
じゃあ、壁ぺったりタイプの照明でなく、ちょっと出るタイプ、ソケットとかいろいろ長いタイプを選ぶかなあ。
あら、高いわー(あきらめが早い)
ソケット延長する道具もあるのね。
「漏電する可能性は、あまり高くしたくないんだよねー。」
電気、難しいのな。
ところで、
LEDキャンペーンて「●●個までお得に××円で付けますよ」なんですが、それより少なくしたからって、キャンペーン価格から値引かれるということはないのですよ。
じゃあ、
余ってる分、ここに付けちゃえ!
1個だと弱いかもしれないけど、数が集まれば強くなるって、戦国武将も言ってたもんね!
ということで、キャンペーンで余っている分のダウンライトを2個付けることを提案しようってことにまとまりました。
おまめ家の洗面台、いろいろありまして両側に壁がせまっておりますので、そこで跳ね返って、何とか明かりが集まるといいな。集まれ。
アイデアが全然出なくて、「もー、吊り戸棚付けちゃえ」とお金で解決しようかとも思いましたが、解決できるだけのお金もなし……今度の打ち合わせでは、どうなることやら。
(by しろはな)