しるべ岩
西宮市塩瀬町、大多田川沿いにある岩です。
座頭谷と大多田川の合流点付近にあり、有馬への道しるべです。
有馬温泉を訪れる途中の豊臣秀吉が、この場所で道に迷うとの話を聞き、迷わないように道しるべに設置させた岩です。
約一年前に訪れた時に、土砂に埋まってしまっていて驚いたのですが、その後どうなったのかと訪問です。
20/1/28分の記事
両生類の記事ですが、最後にしるべ岩の事を載せています。
しるべ岩バス停
この画面右の急坂を下りてしるべ岩に行きます。
急坂
ロープを伝い下に
しるべ岩
隣地から不当投棄された土砂で埋まっていたのですが。去年に比べ少し土砂は除去されていました・・・・・・
去年20/1/28のしるべ岩
比べると土砂がある程度ですが除去されています。
しかしながら埋められた土砂の数分の一除去しただけです。県から指導があったはずですが、まだまだ不十分でした。やれやれ・・・・
横 実はこちらが正面。
ほんとは埋まった土砂をちゃんと取り除いてくれないといけないのですが・・・困ったものです。
しるべ岩を後にして近くの蓬莱挟入り口へ
入り口奥の像。
ここは元キャンプ場で、キャンプ場の入口にある像です。
イースター島のモアイ像のようにも見えますが、韓国の集落の守り神トルハルバンです。
(ちなみにモアイ像と日本の猿石、韓国のトルハルバンは同じ像ではないかとの説があります。)
入り口近くにいたジュウビタキ♀、メンタ
近寄らせてくれて、結構長い時間逃げませんでした。
像の写真だけ撮り 蓬莱峡へはよらずに、この後船坂に移動しました。
1/25-2へつづく。