思い出を１つずつ置いてくるオンナ

人生謳歌中

買わせないスタイリスト、しのです

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子供の頃から忘れ物・落し物が多かったワタシ

財布・定期・カメラ（時代がわかるｗ）は数知れず・・
大人になってからもそれは直らず
スマホや買ったばかりの服などもよく忘れてきました

あまりにも忘れるので
付き合い始めのころのオットはビックリし
買い物したものは必ず持ってくれるようになったほど・・（笑)

その中でも自分でも一番ひどかったなーって思うのは
まだ若かったころ、みんなでスキーによく行ってた時のこと。

ある日いつものように、夜中に出発し朝方スキー場に到着
ウエアに着替えて滑り、帰りはウェアのままホテルにかえりました。

部屋について、さー着替えてお風呂にいこー
ってなった時に・・
穿いてきたパンツ（ズボンのほうね）がない！！
どこをどう探してもない！！

めっちゃ焦ってあちこち探したけどない・・

どうしよう・・着替えた時にロッカーに置いてきたんだ
でも恥ずかしくて言えない・・

で、一人でモゾモゾしてたら
「どーしたのー？着替えないのー？」と友達がフシギそう
「う・うん・・実は・・」と
勇気を振り絞って告白(笑)

しかし言ったところでみんな予備のズボンなんて持ってる訳もなく
見かねた友達の彼女（初対面）が、これで良かったら・・
と、スパッツ（このころはレギンスなんて名前じゃなかった）

を貸してくれました・・♡♡

天使・・！！

その後は
お尻が出ないように

セーターをできる限り下に伸ばしながらすごしました

それからのスキーでも
ゴーグルや手袋を必ず忘れてくるので
「思い出を１つずつおいてくるオンナ」と、名づけられました

で、でね
この忘れ物とか落し物って今でもやっちゃうんですが
前よりは失くす確立が減ったんです

例えばイヤリング
これも気づくと落としてることがあるんですが
結構な割合で見つけることが出来てるんです

どんなに安物でも
気づいたら必ず探しに行く

そーすると意外と見つけられたりするんです

で、なんでかなーって考えたら
物をたくさん買ってた頃って
失くした時はショックだけど、ま、いっかって。