評判のよいフジTV選手紹介の今季写真、

何かを見つけた!

という明るく澄んだまなざしが清々しいキラキラ

見つけたものは何?

今季、プログラムを披露する機会を重ねるにつれて

どんどん明らかになっていくのだと思う。

 

迷いのない爽やか表情は昨年もそうだったが

昨季「安心、安全、安定」を完遂して

今やこれらはしっかり身体に染み込んでいる筋肉

という頼れる逞しさも滲み出ていて、

「今季も応援します」

というよりは

「付いていきますので今季よろしくお願いします」

と言いたくなる写真である。

 

「本気、元気、やる気」の「本気」が

個人的にはツボってしまってニヤニヤが止まらない。

自分の中ではこのワードにはストーリーがあるのでウシシ

それに駿君がボソッと「本気」と呟くさまを想像すると

なにやら得体のしれない凄みを感じるのは自分だけか??

 

・・・などなど思いめぐらしながらDoiの動画リピリピは相変わらず続いている。

「美しいキラキラ」「かっこいいラブ」「上手い拍手」と

見るたびにドキドキする箇所が増えていくが

あるときこの3つが重なった魅力的な腕と手の動きを見て

(ダイジェスト版のアングル)

ん!これはオーケストラ指揮者のそれではないか!?

と気づいた。

 

そうだ!オーケストラ指揮者だ!と思って動画を見返してみると

すべての所作が流れるように音楽を語らせていっていて

音楽とスケートの一体感の心地よさがマックスになって恍惚としてくる。

駿君の指揮でオーケストラが演奏しているようで

音楽の主導権がスケーターにある。

駿君の音楽感性の素晴らしさってフィギュアースケーターにとどまらず、

マジでオーケストラの指揮できるんじゃ? 

とそっちの方向まで想像力がぶっとんでしまった自分であったダッシュ

 

ギョーム先生の駿君の個性を最大限に魅せる

振付に依るところもあるだろうけれど

駿君がそこに自発的な表現を加えているからこそ、

指揮者が数十名の演奏者たちに伝えようとする説得力に匹敵する身体表現が・・・ラブ

と興奮冷めやらぬおばあちゃん