市内観光とメルボルンの「NOBU」~帰国 | 城取博幸のスーパーマーケット見聞録

城取博幸のスーパーマーケット見聞録

城取博幸が国内外のスーパーマーケットを回り、ヒットしそうな商品紹介を
して行きたいと思います。

テーマ:

市内観光

今日は朝からタクシーに乗りメルボルン郊外を観光

電車やバスを使えば安上がりだが、時間の無駄も多い

今日の深夜便で帰国する予定

「メルボルンユダヤ博物館」

タクシードライバーはアフガニスタン出身のイスラム教徒

「ユダヤ博物館」へと言っても、場所が分かるはずがないので、グーグルで住所を調べる

「日本人が関係した世界史」関連で「メルボルンユダヤ博物館」へ

1940年前後、ヨーロッパのユダヤ人は、「樋口ルート」「杉原ルート」で、ハルピン、ウラジオストック(敦賀~神戸)から、上海、アメリカ、オーストラリアへと向かった

メルボルンのこの地域はユダヤ人が多く住む場所

ユダヤ博物館外観

「JEWISH MUSEUM OF AUSTRALIA」と書かれたプレート

ネットでは、土曜日休みと書かれていたが、実際は金曜日にみ開館

かなりマニアックな場所なので、訪れる人が少ないのであろう

隣の道を奥に向かうと

移民当時のシナゴークの跡らしきもの

他に「JEWISH HOLOCAUST MUSEUM」もあるが、日本人との関係はないため行かなかった

「ホロコースト」まで頭を突っ込む気はない

ユダヤ人難民逃避経路

シベリア鉄道~ウラジオストク~敦賀~神戸から各国に避難

杉原千畝の命のビザは、日本通過ビザであったため、日本には10日間しか滞在できなかった

「スポーツ総合施設」

タクシーを待たせて写真を撮る

全豪オープンテニスで「大坂なおみ」が優勝したテニススタジアム

メルボルンでもかなり話題になったらしい

大坂なおみの人生を変えたスタジアム

東京駅のポスター

右奥には橋から見えた「クリケットスタジアム」

橋の上からここが見える

道を挟んだ反対側は「ラブビースタジアム」

同じ通りを進むと右側に丸い屋根の建物

本田圭佑が所属するメルボルン ビクトリーの「サッカースタジアム」

タクシードライバーは、「この車はホンダ、スズキも走っている」という

前を走っている「スバル」という日本人サッカー選手はいなかったと冗談をいう

サッカーの銅像

クラウンタワーに向かう

「NOBU」

行きたかったレストラン

マニラでは、NOBUホテルに泊まり、朝、昼、晩とNOBUで食事をした

メルボルンのNOBUには、「佐々木信幸」さんと「ロバート・デニーロ」との共同経営

「ロバート・デニーロ」

最近、どこかのジジイがよく似ていると言われ、その気になっている

ランチメニュー

店内のバー

ここもイギリススタイルだ

店内様子

一人だったので、ハイチアーの席に案内される

ランチの「NOBU SIGNATURE BENTO BOX」 60ドルとジンジャーエールを注文

2段重ねの弁当

味噌汁もついてくる

左上は「魚のマリネ」

刺身の端材を使ったのかな

海鮮巻きとサーモンの裏巻き(中巻)

海鮮巻きの外側の白いものは?

食べてみると「大根のかつら剥き」であった

海苔のパリッと感は失われているが、アッサリとしていてこれは正解

寿司の出来はいい

「牛肉のタタキ」 ニンニクソース

ニンニク味は強いがおいしい

「海老マヨネーズ」

マニラのNOBUでもメニューにあった

海外では好まれているようだ

「クロダイの焼き物」

照焼なのか煮つけなのか分からい

「べジ丼」

下のご飯が残念 米に粘り気がなく、パラパラしていて箸で食べにくい

寿司米は粘らないほうがいいが、白飯は粘るものがいい

同じ米を使っているかもしれない

ごはんは日本食の基本

「EMPITY DISHES」でました

満腹

量が多くてデザートはムリ

日本茶を注文

またやられてしまった 「熱くて飲めない」

取っ手が付いていればい訳ではない

湯呑の意味を分かっていない

回転寿司の湯呑茶わん

内側に印がついていて、そこまでしかお茶は入れない

てんやの湯呑も同じように印がついている

日本食をもう少し深く理解してほしかった

メルボルンは日本人との関係は薄かったが、一度は訪れたかった場所

帰国準備

アパートの生ごみは、ルームサビスがなく回収されないので、臭いがでないよう袋に入れ冷倉庫に保管

アパートの管理事務所

深夜便で着いたときは、上のダイアルロッカーでカギをもらって部屋に入る

深夜のチェックアウトは、下の箱にカギを入れる仕組み

海外は部屋の鍵の開け方が複雑だから、慣れないと戸惑うかも

前にも紹介したイギリス発の鶏料理専門店「Nando`s」

ここは空港の店舗

骨付きもも肉、手羽元のグリル

気になる左上の鶏のマーク

ポルトガルのシンボルである「バルセロスの雄鶏」によく似ている

これはクレーム出るでしょう

ポルトガルの「ガロ(雄鶏)」の置物

JALの深夜便で成田へ

機内食(朝食) けっこう品数が多い

卵料理、ソーセージ、グリル野菜

カットフルーツの並べ方に意味はあるのか?

暇なのでいろいろ遊んでみる

隣のオーストラリア人は不思議そうに見ている

食べる順は右利きが多いため、①右から、パイナップル、メロン、スイカの順に食べられると考えられる

②機内で暇だから、順序を入れ替えてみる

カラーコントロールはこれの方がいい

③スカイを右端へ

なぜ①なのか、いろいろと考えてみる

パイナップルは酸っぱい⇒メロンはスイカほど甘くない⇒スイカは甘く柔らかい

後味を考えれば、①の配置がベストかもしれない

 

次回は、バルト三国の中の「リトアニア」を計画しています

リトアニア発のスーパーマーケット「MAXIMA」も視察

「Maxima Group」は、 リトアニア 、 ラトビア 、 エストニア 、 ブルガリアに 508店舗を展開している(2013年現在)

バルト三国最大の食品小売業

「日本人が関係した世界史」

リトアニアと言えば「東洋のシンドラー 杉原千畝」

またレポートします