恐ろしいほど面白い! ゲームボーイの底力を感じる『ゼルダの伝説 夢をみる島』 | 白鴉(shiroa)のビバラムービー

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新作が大成功しているゼルダ。私はゲームボーイ版を遊んでみました。

 

しろあです。

 

時は年末だったので結構前ですけどね。

ファミコン版のゼルダの伝説は難しすぎて、何度も挫折してクリアする気がないんですけど。

 

スーパーファミコン版は学生時代に遊んで感動したんですよね。

アクションの面白さ、謎解きパズルの絶妙さ。

着実にクリアしていく感覚と、ゲームを進めることで出来ることが増えていく楽しさ。

 

遊びやすさも素晴らしく、もう一度やってみたいなと思ってました。

 

と、その前に。ゲームボーイ版のゼルダの伝説があるのを知り、やってみることに。

『夢をみる島』、ゲームボーイらしい白黒の画面で遊びます。

 

今の高精細の画面ではないので、表現の限界もあるだろうし、

8bit機のゲームボーイだからアクション性も微妙かもなぁとあまり期待してなかったのですが!

 

 スーパーファミコン版と変わらない操作性、

 画面構成がうまく、小さな画面でも十分に冒険が楽しめました。

 やや複雑さもあるアイテム入れ替え、そこだけ少しストレスですが、

 割合スムーズに交換してゲームを進められるので十分合格点です。

 

ゲームボーイだからゲーム自体のボリュームも少なくて、すぐにクリアしちゃうだろう。

そう思ってたのですが!

 

 クリアまでには20時間以上かかり、しっかり物語、冒険を楽しめました。

 イベントシーンでは綺麗なCGまでみることができます。

 

なんだこれ! こんなすごいゲームがゲームボーイで出ていたのか!

その後移植されたりしている人気タイトルのようですが、その理由もうなずけますね。

 

どうせゲームボーイだから……と侮ることなかれ。

面白いゲームはやっぱり面白いんです!

 

ゼルダの面白さをしっかりと堪能できる作品。未プレイの方には今からでもおすすめできる良作です。

 

このゲームの特徴は、 ”夢をみる” というタイトルが指すように、

ニンテンドウゲームの ”夢のコラボ” がされているところです。

他のゲームキャラクターが出てくる賑やかさも、ゲームをすすめていて楽しかったですよ。

 

この影響で、これまた学生時代に遊んだゲームボーイタイトル『カエルのために鐘がなる』を、現在攻略中です。