2年ぶりに乗りました。
しろあです。
大阪の実家に帰るのに、夜間を利用し朝に着けば、翌日フルに使える。
もちろん、新幹線や車で移動するよりも格段に安い。
とてもメリットの大きい夜行バスですが、人によっては嫌うと思います。
座席の狭さ、眠れない、ゆっくりできない……などなど。
2年前に利用した時、バスがあまり混んでなかったこともあり、
座席2つ占拠して、夜中消灯するまではタブレットPCを使ってビデオを楽しんでました。
そして入眠を促す目的でお酒を呑みながらおつまみを楽しむ。
確かに睡眠時間は決して長くは無いですが、一睡を眠れなかったという辛さはありませんでした。
そんな経験から今回もさほど大変じゃないだろうと思ってたんですよね。
ところがどっこい! 今回は誤算が生じました。
なんと、満席でした。
幸い東京で全員乗り込むまでは隣が開いてたので映画を一本見ることができましたが、
さすがに隣に誰かいると見れなかったですね。身内ならまだしも、他人だとねぇ。
第二の誤算は、お酒は禁止だったということです。
これはバス会社によってだとも思いますが、
「他の乗客の迷惑になる為、固く禁じます」と言われました。
……その時にはすでにハイボールの缶は開けてしまって、一口飲んでたんだけど。
もう一本買っておいた入眠の強い見方、芋焼酎は飲むのを控えることに。
それでも一日の仕事の疲れもあったのですぐに眠れるだろうと思ってましたが……
なかなかどうして、眠れない。
午前1時半頃にサービスエリアで休憩がありましたが、その時までは目を瞑っている程度。
その後は浅く眠りつつ起きている状態でした。
やっぱり夜行バスは大変だなぁと感じました。
次回はバスに乗る前にしっかり飲んでいい感じに体があったまった状態で乗りたいと思います。
……と、帰りにはしっかり飲んだけどあんまり寝れなかったなぁ。
いやぁ、それにしても満席は凄いですね! 使っている人は使ってる。
女性も多いし、外国人もいるし、家族もいるし。
帰りのバスでは、利用者の多くはUSJ帰り。
隣の席は子ずれの家族でしたが、確かに4人家族で新幹線を……と考えると
2回いけるやん! もしくは、もう1日遊べるやん!
という予算になります。
バスの睡眠不足さえ耐えることができれば、非常に魅力ですね。
バスに慣れてしっかり休めるようになれば、もう最強でしょう。
車中泊に慣れてきてたので、ぜんぜん楽勝だと思ってた私ですが、
動く車内、狭い座席で寝るというのはまったく別物でした。
……でもまた実家に帰る時にはお世話になります。
お陰でこれなら毎年帰れるからね。
夜行バス、これからもよろしく。