12日(月祝)浜松へは、新幹線でと思っていましたが、豊橋まで名鉄があり(途中豊川稲荷の接続駅も)、そこからJRで浜松へ行くことに。従って朝530分ホテルを出発し、6時過ぎの電車で浜松に8時前に到着。途中浜名湖付近にはウナギの会社が、浜松駅近くにはSUZUKIの大きな工場がありました。また、浜松駅前には3月から開かれる浜名湖花博2024ののぼりが。詳細はこちら。

【公式サイト】浜名湖花博2024 - 人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市~ (hanahaku2024.jp)

1番乗り場8時過ぎのバスで浜名湖の北、浜松駅の北西に位置する舘山寺(かんざんじ)温泉の方面へ40分くらいかけて9時前に到着。手前にはフラワーパークが。

 

 

浜松市動物園(はまZOO)

浜松市動物園(はまZOO)9時からで、入園。ただ、距離的に離れているためか、来場者は少なく、また、道も途中で2つに分かれて奥まで行かないと別の道には行けない構造に。ここのシルバーバックゴリラ=ショウもひとりで住んでいて、狭いところにーただ、ここは外の場所もあったが。途中サルが交尾をしていてこれは貴重な場面だとスマホを向けたら、サルも恥じらいを感じたのか止めてしまいました。(笑)

また、売店も一か所だけあるのですが、閉まっていて、帰り受付でいつ開くのか聞いてもわからないと。レストランもなく、売店も開いてない動物園は初めてでした。

浜松市動物園情報サイト/わくわく!はまZOO/NPO法人浜松市動物園協会 (hamazoo.net)

 

 

スリランカ紅茶

入口にキッチンカーがあり、紅茶をいただく。見るとヌワラエリアと。約1年前スリランカの人と出会ったり、千葉県鎌ヶ谷市のスリランカフェスティバルに伺ったりしましたが、同じころ、いつも飲んでいる午後の紅茶レモンティにヌワラエリアがあり、調べるとスリランカの紅茶の産地のひとつで、ブランド化していることを知りました。ちなみに、ストレートティはディンブラ(榮太郎から飴も)、ミルクティはキャンディというところの茶葉を使用していることも最近知りました。

午後の紅茶|ソフトドリンク・乳製品|キリン (kirin.co.jp)

 

そのキッチンカーの女性にその話をすると彼女もご存知なかったようで、合わせて今回、上野、千葉、京都に続き、名古屋、犬山、浜松とシルバーバックゴリラがきっかけであることを話すと、とても興味がおありだったので、『ゴリラ図鑑』と『ゴリラのすべて』を見せながらゴリラの話をしてしまいました。(笑)

 

 

東ティモール人神父のいるカトリック浜松教会へ

先月東ティモールの伝統的織物タイスで様々なハンドクラフトを作られているちひろさんと北千住の東ティモール専門コ―ヒーLush Coffeeでお会いし、浜松に東ティモール人神父が織られることを伺ってネットで場所は確認していましたが、アクセス方法もわからず、また日程も定まっていませんでした。浜松市動物園に行くバスが近くを通ることがわかり、帰りアポなしで伺うことに。富塚西というバス停で降り、Google Mapを見ながら、また、途中看板があり、11時過ぎ伺い、ダ・シルバさんとお会いすることができました。8年前に浜松に、その2年後調布の神学校に、再度5年前に浜松にとのことで、ポルトガル語のミサと週末はホームレスの方への支援などをされているとのことでした。私は、ケニヤ、スウェーデンからの帰国後の92年春東ティモールの運動に加わり、92年秋ノーベル平和賞の提案、貴島正道さんがオーガナイズされ、93

949596年と4回目のトライでベロ司教とラモス=ホルタ氏が受賞されたこと、93年に初めて行った際にJose Antonio Belo(当時は東ティモール大学の学生、現在は東ティモールのラジオ・テレビ局RTTLの代表)に会い、967Falintil(東ティモール民族解放軍)のNo2の司令官David Alexと会ったこと(翌97年インドネシア軍に殺害され、遺体も行方不明)、2000年からは、東ティモール日本文化センター(TNCC、仙台の高橋道郎さんが理事長)で言語支援、教育支援、農業支援に関わってきたことなど話ししました。孤児院支援でお世話になったのが、サレジアンシスターのサレジオ会修道女会で、Dom Boscoがサレジオ会とともに始められました。約3040分くらいでしたが、素敵な出会いでした。また、教会もとても素敵でした。スマホの写真がPCに取り込めなく写真をUpすることができません。親切にも次の楽器博物館まで送っていただきました。HPはこちら。

カトリック浜松教会 / Igreja Católica de Hamamatsu / La Iglesia San Francisco de Asís de Hamamatsu / Hamamatsu Catholic Church (hamamatsukyoukai.com)

 

 

浜松市楽器博物館

1220分到着、先に併設するレストランでランチ。13時頃入る。いきなりインドネシアジャワのガムラン、さらにバリ島のガムランも。以前東ティモールに行く際インドネシアのソロの王宮で毎週水曜の午前中ガムランの練習をされていて、その際ファとシを除く、日本の古典音楽と同じ(ちなみに沖縄の音階はレとラ抜き)であることを知りましたが、詳しい方に伺うとガムランの音階には2種類あり、また、楽器ごとに音階を変えることで音の幅を広げたりすることを伺いました。また、アフガニスタンの楽器ラバーニも(イランとして紹介、ただ、購入した本にはアフガニスタンと)。ベトナムのダンバウという1弦楽器も映像で。その他アフリカ、オーストラリア、中南米(スティールパンの)、ヨーロッパなど世界中の楽器が。また、だれでも弾けるコーナーがあり、ImagineBohemian Rapsodyの最初の部分を久しぶりに弾き、思い出すことができました。また、電子ドラムもー音はしないのですが、ヘッドホンで自分だけ聞けました。HPはこちら。

浜松市楽器博物館 (gakkihaku.jp)

 

YAMAHA本社と河合楽器本社

浜松は、他にSUSUKIや本田の博物館もありますが、少し遠く、また航空自衛隊やうなぎパイファクトリーのツアーなどありますが、音楽に特化してYAMAHAの本社へ。浜松駅に隣接して新浜松駅があり、遠州鉄道が単線で高架線があり、乗車しました。八幡(はちまん)駅の近くに巨大な本社ビルが5棟ほどありました。YAMAHAイノベーションロードとしてありますが、平日無料で本社内のミュージアムにはいれるとのことでした。

 

さらに、浜松駅南口にある河合楽器へ。河合楽器通りとありますが、小さな本社があるだけでした。X JapanYOSHIKIのピアノは河合楽器ですが、その理由は?また、磐田の方にある河合楽器のピアノの工場も事前予約で見学可能とのことです。


最後は浜松餃子を食べ、18時発の高速バスで、東京へ。2220分霞が関で下車、23字過ぎに帰宅。充実した3日間でした。